フルモデルチェンジ版・ランドローバー新型「ディフェンダー」をEVモデルにしたらこうなる?若干テスラ「サイバートラック」の要素も入ったゴリゴリ仕様に
~「ディフェンダー」もEV仕様に進化するのは時間の問題~
ランドローバーのフルモデルチェンジ版・新型オフロードクロカンモデル「ディフェンダー(Land Rover Defender)」に、早くもEVモデルが登場したら?というレンダリングが公開。
今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みMatteo Gentile氏で、新型「ディフェンダー」独自のキュートな顔つきから一変して、メルセデスベンツ「Gクラス」やスズキ新型「ジムニー/ジムニー・シエラ」のようなレトロチックなクロカンへと変化していますが、敢えてこういったギャップあるデザイン(いわゆるレトロフューチャーアプローチ)を持たせることが、Matteo Gentile氏の狙いなのかもしれません。
~レトロなデザインに隠れた先進的な技術が魅力的かもしれない~
実際にそのレンダリングデザインを見ていくと、フロントのライトクラスターに加えて、フロントグリルは何とソーラーパネルテクノロジーを搭載した先進的な技術を採用しているそうで、見た目は非常にレトロなのに、随所のパーツは近未来さを持たせるといったところは、ギャップの使い方が非常にうまいと思います。
さらにその武骨且つ戦闘機のような強さを隠れ持つスタイルは、どこかテスラの最新EVトラック「サイバートラック」のようにも見えるのも不思議なところ。
オフロードモデルらしいオーバーフェンダーも良い味を出しています。
リヤプロファイルはこんな感じ。
カクカクしたボディスタイルもレトロチックではありますが、足元には先進性を持たせたエアレスタイヤを装着(スペアタイヤもエアレスタイヤ)。
電動パワートレインの詳細は不明ですが、おそらく電気モータ独自のトルクモリモリなスペックになることは間違いなく、メルセデスベンツ「Gクラス」よりもエコロジーで走破性にも優れ、更には加速性にも富んだ一台になることは間違いないでしょうね。
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Reference:autoevolution