まさかのフェラーリ「458イタリア」等4車種もリコール。やっぱりタカタ製エアバッグの不具合

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、フェラーリの4車種がアメリカにてリコール。

リコールの内容としては、タカタ製のエアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合が原因で、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあるとのこと。
この場合、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損し、乗員が負傷するおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2012モデルの「458イタリア」「458スペチアーレ」「FF」「カリフォルニア」で825台がリコールの該当になります。
対策措置としては、助手席エアバッグ一式を交換するリコール作業を行うとのことです。