その製造期間は7年!1975年式のメルセデスベンツ「600ランドレー(W100)」を「マイバッハ600プルマン」仕様にレストモッド!費用は約3.5億円、過去と現代をつなぐ最高峰のラグジュアリーリムジンだ!

2020-05-27

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~しかもダイムラーAGとの共同開発によって誕生した希少な一台~

最近何かと話題のレストアとモディファイを組み合わせた「レストモッド」モデルですが、遂に過去の名車ともいえる1975年式のメルセデスベンツ「600(W100)ランドレー」をベースに、内装はほぼ全て現代のトップエンドラグジュアリーカーである「マイバッハ600プルマン」仕様へとレストモッドしたモデルがオランダの中古車ショップAuto Leitnerにて販売されています。

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~ベースとなるモデルは僅か59台しか製造されなかった「600ランドレー」~

メルセデスベンツ「600(W100)」は、1963年~1981年まで僅か2,677台のみ製造されたラグジュアリーモデルで、ショートホイールベースとロングホイールベースの2種類をラインナップ。
当時の国家元首やビジネス業界の大物、映画スター、大物アーティストが愛したアイコンでもありますが、今回レストモッドされたのは、僅か59台しか製造されなかった更に希少な「600ランドレー」で、それを現代のラグジュアリーカーとしてレストモッドしたモデルは世界で一台しか存在していないとのこと。

ちなみに今回販売されている個体を見ていくと、当時のカタログにはラインナップされていなかったPerlmutt Weisと呼ばれるパールホワイト系で、こちらもレストモッドによって実現したとても高価な塗装になるとのこと。
とても40年以上も前のクラシックカーとは思えぬほどの美しさですね。

ちなみに今回のモデルですが、2007年にダイムラーAGの開発部門とコーチビルダーとの共同開発にてレストモッドされたものであり、その製作期間は7年と言われています。
価格帯はもちろんのこと、相当な手間と拘りの詰まった一台となるため、旧車としての雰囲気に留まらず、現代の機能をしっかりと受け継いだ”良いとこどり”のラグジュアリーリムジンだと思います。

気になるパワートレインですが、排気量6.3L V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力250psを発揮。トランスミッションは4速ATとなります。

~最も力を入れたインテリアを見ていこう~

ちなみにこちらが運転席。
高品質なレザーシートに加え、レトロなメーター類を組み合わせた何とも美しい空間ですね。

シートはもちろんフル電動調整可能で、シートヒーター&ベンチレーションも装備。

アクセルはまさかのオルガン式を採用。ブレーキも含めてかなり中央寄りになっていますね。

そしてこちらがVIPルームともいうべき後席スペースですが、やはり「マイバッハ600プルマン」をベースにしているだけあって、内装が全て新しくなり、調光可能なパノラマルーフやルーフインストルメントパネル、「マイバッハ・リムジン」から供給されるパーツをいくつか使用しているのが確認できますね。

シートは全てヒーター&ベンチレーションを兼ね備えたラグジュアリー仕様で、もちろん電動パワーの調整も可能。
フロント・リヤのオートエアコン機能はもちろんのこと、リヤエンターテイメントシステム(大型DVDスクリーン)や液晶タッチパネル、ドルビーサラウンドサウンドシステム等も装備されています。

そしてマイバッハといえばこちらのミニバー付きの冷蔵庫やワイングラスも完備。
アンビエント照明によってムード付けをしてから、おもてなしのような感覚で提供するのもグッドだと思います。

ちなみに、今回販売されている個体の走行距離は1,112kmと非常に少なく、ボディのコンディションも抜群。エンジンのメンテナンスも定期的に行われていたそうです。
気になる中古車市場価格としては約2.5億円にて販売されているそうですが、レストモッドには約3.5億円もかかっているので、それにくらべると1億円ほど安く購入することができるとのこと。

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Reference:CARSCOOPS

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