一体ナゼ?日本では市販化されないはずの韓国メーカー・現代自動車(ヒュンダ)・新型セダン「エラントラ」が神奈川県にて目撃に

2020-05-27

~まさか新型「エラントラ」がこんなにも早く日本市場へと持ち込まれるとは…~

2020年4月21日、神奈川県横浜市にて韓国の自動車メーカーである現代自動車(ヒュンダイ)が、新しく発表・発売したばかりとなる新型スポーツセダン「エラントラ(Hyundai New Elantra)」が目撃されています。
一体なぜ日本で市販化されないはずの「エラントラ」が運ばれているのか?についてですが、確定的な情報ではないものの、日本テクニカルセンターのR&Dセンターにて展示されることに加え、その後は韓国大使館の公用車として納車されるのではないか?との情報もあるそうです。

最近のデザイン言語にもなっているパラメトリックダイナミクスが採用されて以降、韓国市場のみならずアメリカ市場やインド市場でも高い人気を得ている現代自動車ですが、今のところ日本市場に再上陸するといった情報は特に無いものの、しかしここ半年以内の輸入車販売ランキングでは、ヒュンダイのラインナップモデルが10台以上納車されているのも確か。

これらも大使館の公用車もしくは東京オリンピック向けに準備された個体なのかは明らかになっていないものの、ほんの少しずつヒュンダイの良さが日本にも伝わっていくきっかけになればと思ったりはします。


~韓国車とは思えぬほどのスポーティさと高級感を持ち合わせた新型「エラントラ」を見ていこう~

ちなみに新型「エラントラ」のフロントマスクはこんな感じ。
とても韓国車とは思えぬほどのスポーティで超攻撃的なデザインを採用しており、複雑なデザイン性を持つフロントグリルにはウィンカーが連動するという先進性も備わっています。

フロントヘッドライトは単眼のプロジェクタ式となりますが、その上部には鋭さが際立つシームレスタイプのLEDデイタイムランニングライトを搭載しています。

サイドのスタイリングはこんな感じ。
大きすぎず小さすぎずのスポーティなセダンタイプで、レクサス「IS」や日産・新型「シルフィ」と十分対抗できるほどの内容に仕上がっていると思います。

リヤテールランプも個性的(T字形状?)で、センター直結式のシームレスLEDを採用していますが、最近のヒュンダイはかなり先進的なデザインを採用してきているので、今回の新型「エラントラ」もそういった個性と先進性を兼ね備えたデザインとなっていますね。

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