日産の新型「シルフィ」以来の衝撃かも…韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の新型「エラントラ」が3月17日に世界初公開!低迷するセダン市場に喝を入れる一台?【動画有】
~ヒュンダイからかなり期待の持てそうなセダンが登場するようだ~
韓国の自動車メーカー・現代自動車(ヒュンダイ)が、2021年モデルとなる新型コンパクトセダン「エラントラ(Hyundai Elantra)」のティーザー画像を公開し、3月17日の午後7時(日本では3月18日の午前11時)にアメリカ・カリフォルニア州ウェストハリウッドのThe Lost Studiosにて世界初公開することが明らかになりました。
今回公開されている新型「エラントラ」のティーザー画像を見てみると、非常にスタイリッシュな4ドアクーペ風のボディに進化。
フロントには水平基調と思われるLEDデイタイムランニングライトが点灯し、かなりアグレッシブなヘッドライトが設けられているようにも感じられますね。
リヤテールランプも個性的(T字形状?)で、センター直結式のシームレスLEDを採用していますが、最近のヒュンダイはかなり先進的なデザインを採用してきているので、今回の新型「エラントラ」もそういった個性と先進性を兼ね備えたデザインとなりそう。
~アグレッシブ且つクールなデザインで衝撃を受けたのは日産の新型「シルフィ」以来、低迷するセダン市場を盛り上げてほしい一台だ~
デザイン的には異なるかもしれませんが、アグレッシブさとスタイリッシュさは日産の新型「シルフィ(Nissan SyLphy)」以来の衝撃で、ボディサイズもそれなりに近いため、もしかすると直接的な競合モデルとなる可能性も?
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~インテリアはシンプルながらも先進的なコックピット風~
インテリアはこんな感じ。
一部暗くて見にくいものの、かなりシンプルなデザインに思えますね。
運転席側のインフォテイメントシステムは見えないものの、おそらくはフルデジタルゲージクラスターを採用していると思われ、そこからシームレスに流れるようにスカルプトワイドスクリーンのインフォテイメントディスプレイをセンターに設けているように感じられます。
これといった無駄な物理スイッチは排除し、タッチスクリーンによる操作にて集約されているのではないかと思います。
もう少し細かく見ていくと、ステアリングホイールは何とも個性的な4スポークを採用し、ステアリングとダッシュボードに沿って走るレッドのアクセントも気になるところですが、アンビエントライトの一種の可能性も高そう。
また、運転席と助手席を分離するグラブハンドルを組み込んだトランスミッショントンネル搭載の没入型キャビンを採用しているのも注目のポイントだと思います。
パワートレイン等の詳細となる情報は明らかになっていませんが、ガソリンエンジンをベースとしつつ、プラグインハイブリッド(PHV)モデルも採用されるのではないか?との噂もあるそうです。
【2021 Hyundai Elantra Sedan Teased】
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Reference:CARSCOOPS