これは見たことが無い!超希少なイエローカラーのブガッティ「EB110SS」が販売中。本来であれば1億超えは確実ながらも、例の社会問題で価格下落する恐れも?

2020-05-27

~ここまで過激なカラーを持つ「EB110」は見たことが無い!~

ブガッティ「ヴェイロン(Bugatti Veyron)」よりも以前となる、1993年に製造された「EB110SS」が中古車市場にて販売されています。
今回の個体は、今まで登場してきた「EB110SS」では登場したことのないミハエルシューマッハ風のイエローカラーで、内装は刺激的なレッドを採用した超希少モデルとなります。


~何と特殊なレッドを使ったインテリアはこのモデルだけ~

しかもこのモデル、「EB110SS」が納車された中で唯一特殊なレッドを採用したインテリアとのことで、同じ色合い(ワインレッド系?)を持つインテリアは2台も存在しないため、その希少性は相当に高いと言われています。

そもそもイエローというボディカラーも相当に希少性が高いと思いますが、2015年のオークションでは約8,250万円にて落札されるも、今回はそれを更に上回る1億円超えが期待されていました。
ただ、出品されたタイミングがあまりに悪すぎるため、例の社会問題による経済崩壊で、もしかすると約8,000万円を下回る恐れもあるとのこと。

ボディやエンジンのコンディションは良好で、定期的なメンテナンスも施しており、更に消耗品もほぼ新品に交換しているので問題なく自走も可能とのこと。
気になるパワートレインは、排気量3.5L V型12気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力611ps/最大トルク650Nmを発揮するとのことで、「EB110GT」よりも+51ps/+39Nmも向上しているそうです。

続いて直線性のパフォーマンスについてですが、0-100km/hの加速時間は3.26秒と現代のスーパーカーに負けず劣らずの速さを持ち、最高時速は355km/hにまで到達します。

~とことんまで赤に染め上げた刺激的なインテリア~

こちらが特殊なレッドを採用した何ともセクシーなインテリア。
ちょっとピンクっぽい雰囲気も含まれている不思議なレッドですが、ダッシュボードやステアリングまでレッドとは…凄い拘りです。

シートはフルレザーを採用し、シートベルトももちろんレッド。
シートバックもレッドに仕上げられています。
なお走行距離は約15,000kmとそこそこに走られています。

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Reference:motor1.com