【限定500台のみ】アルファロメオ最強のハードコアモデル・新型ジュリアGTAmがイモラサーキットに登場!ちなみに価格は約2,100万円
公式発表から1年以上、久々に新型ジュリアGTAmがイモラサーキットに登場!
2020年3月に衝撃デビューを果たしたアルファロメオの500台限定モデル・新型ジュリアGTAm(Alfaromeo New Giulia GTAm)ですが、遂にこのモデルが2021年4月18日より開催される、イモラサーキットでのF1世界選手権・第2ラウンドの際、ダイナミックデビューイベントにて特別に登場することが明らかとなりました。
既に実車もイモラサーキットに到着していて、ボディカラーはシンプルでクラシカルなレッドに身をまとい、更に至るところにはカーボンファイバのアクセントを追加した過激な一台に仕上げられています。
新型ジュリアGTAmを開発してきたメンバー兼プロレーサーと記念撮影
こちらが今回公開された新型ジュリアGTAm。
今回特別に、アルファロメオのF1ドライバーであるキミ・ライコネン(Kimi-Matias Räikkönen)選手とアントニオ・ジョビナッツィ(Antonio Maria Giovinazzi)選手との記念撮影のためピットイン。
彼らは新型ジュリアGTAmの開発に参加し、最も攻撃的で最も強力なモデルとなるよう、走りの面において徹底的に微調整アドバイスを行ってきました。
アルファロメオ史上最強のスポーツモデルといっても過言ではない新型ジュリアGTAmですが、このモデル特有の装備となるセンターロック式の20インチアルミホイールや、カーボンファイバエアロパーツも、全てザウバーエンジニアリングチーム(SAUBER Engineering)との共同開発によって実現。
更にGTAmは、従来のジュリアGTAとは異なり、より大きなフロントスプリッターや巨大カーボンファイバリヤウィング、アグレッシブなエアロキット、リヤベンチデリート、ロールバーなどを備え、後席ドアはあるもののリヤシートは排除しているため、実質的には2ドアクーペに近いレベル。
エンジン出力もクアドリフォリオよりも更にパワーアップ
パワートレインは、排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、ジュリア・クアドリフォリオの最高出力510ps→540psへとアップグレード。
もちろんパワーだけでなくエンジンサウンドも強烈で、Akrapovicエキゾーストシステムを標準装備することにより、まるでレーシングカーの過激なサウンドを奏でてくれるのも大きなポイントとなります。
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