遂に見えた！マイナーチェンジ版・日産の新型「キックス」の新たなティーザー画像が公開。シフトノブは「ノート」同様のジョイスティックタイプに
～新型「キックス」のインテリアの質感はかなり高そうだぞ！～
タイ市場において、2020年5月15日より世界初公開予定となっている日産のマイナーチェンジ版・新型「キックス(Nissan New Kicks)」ですが、既にタイ日産の公式ホームページにて掲載されている専用ティーザーサイトより、新たに二つのティーザー画像が公開されています。
過去に”e-POWER”バッジや17インチアルミホイール、リヤテールランプ(バックランプ付き)のティーザー画像が公開されましたが、今回は運転席のステアリングホイールやメーター類が確認できますね。
ちなみにダッシュボード周りにあるタンカラーのアクセントはグレードによるかと思いますが、上位グレードでは合成皮革が採用されるとのことで、質感は大幅にアップすることが期待されます。
そしてステアリングホイール上には、数多くの多機能スイッチが搭載され、しかしぱっと見では一番右側に搭載されるであろうProPilot(プロパイロット)システムに関するブルーのスイッチが確認できないのが気になるところ。
もしかすると他のスイッチ同様にオレンジにて点灯しているだけなのかもしれませんね。
あとはメーター類が全てアナログになるも、加速度メーターと速度メーターの中間にはTFTマルチカラーインフォテイメントシステムと思わしきディスプレイも搭載されているように見え、このあたりもちょっと期待したいところです。
～センターシフトノブは「ノート」同様にジョイスティックタイプを採用～
そしてこちらが最も気になっていた新型「キックス」のセンターシフトノブ周り。
※日産ディーラーでの取材にて、今回のマイナーチェンジでは電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能、そしてプロパイロットシステムが全車標準装備になるとのこと
上の画像では、残念ながら電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドは確認できないものの、恐らくはパーキング(P)スイッチよりも手前に搭載されているのではないか？と予想されます(敢えて今回のティーザー画像は画している？)。
あとはセンターシフトノブがゲート式ではなく、「ノート(Note)」やトヨタ「プリウス(Toyota Prius)」と同じジョイスティックタイプを採用しています。
その奥にはエンジンスタータースイッチなどのスイッチ類が確認でき、センターコンソールの両サイドには合成皮革と思われる上質なトリムとホワイトのカラードステッチが縫合されています。
～これまで公開されてきたティーザー画像をおさらいしておこう～
こちらはティーザーサイトにて一番最初に公開されて”e-POWER”バッジ。
日本市場では、「セレナe-Power／ノートe-Power」などに搭載される排気量1.2L 直列3気筒ガソリンエンジン(最高出力79ps／最大トルク103Nm)＋電気モーター(モーター出力109ps／最大トルク254Nm)を組み合わせた改良型のe-POWERモデルのみをラインナップするとのことですが、どうやらガソリンモデルも後追いで登場する予定とのこと。
こちらは2つ目に公開されたリヤテールランプとブレーキランプ。
そしてこちらが3つ目に公開された17インチのアルミホイール。
「リーフ(Leaf)」に装着される17インチとデザインが全く同じなので、恐らくタイヤは扁平率を若干上げたものを装着するのではないかと予想されます。
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