ジープが2021年モデルとなる新型「コンパス」を発表!デザインの変更は特に無しでも標準装備や安全装備も充実して価格は約309万円から

2020-05-27

~特別仕様車レベルのお得感満載となる新型「コンパス」が登場~

ジープのコンパクトSUVモデルとなる「コンパス(Jeep Compass)」が、2021年モデルとして年次改良を施し新たに発売スタートとなることが明らかとなりました。

2017年に2代目のMP型として登場した新型「コンパス」ですが、周期的にもマイナーチェンジを施すタイミングではありますが、今回はあくまでも年次改良ということで、外観やエンジンもリフレッシュすることなく安全性能が向上しています。

従来モデルに比べ、フロントヘッドライトはLEDではなくハロゲン仕様に変更され、よりエントリーでリーズナブルな価格帯に設定することを目的にしているそうですが、ホワイトのボディカラーにAピラーからトップルーフにかけてブラックに設定した2トーンカラーもかなり特別感があって良いですね。


~デザインの変更が無い分、フルオプションレベルの装備が充実~

サイドのスタイリングはこんな感じ。
ドアサイドパネルには、これまで通り”COMPASS”のバッジが貼付され、足元には17インチのデュアル5スポークアルミホイールとオールシーズンタイヤを装着したシンプル仕様。

あと上の画像では確認できないものの、何とデュアルペイントパノラマサンルーフと呼ばれるものも標準装備となるようです。
シティ派モデルでありながらも、オフロードモデルらしい出で立ちでもあるので、個人的には結構おススメしたい一台ではあります。

リヤデザインはこんな感じ。
トップルーフにポールアンテナが標準装備され、シャークフィンアンテナの設定は無しとのこと。

そして安全装備については、Safety and Security GroupとAdvanced Safety Groupと呼ばれる約20万円相当のパッケージオプションが標準装備されているそうで、死角/クロスパス検出やパークセンスリヤアシストシステム、雨滴感知ワイパー、セキュリティアラーム、ストップアンドゴー、ブレーキングアイスと、オートハイビーム、全車速前進衝突警告、車線逸脱警告、自動防眩バックミラー付きアダプティブクルーズコントロールが全て備わっているのは有難いですね。

なおこれだけの充実した装備で、前輪駆動(FF)モデルは約309万円から、四輪駆動(4WD)モデルは約325万円からの販売となっています。

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Reference:motor1.com