もしもホンダ新型S2000が現代に蘇ったら?フロントフェイスはシビックのようなアグレッシブ風、エンジンも2リッターVTECターボ搭載で400馬力に?

2020-05-27

ホンダは2025年までにグローバル車の派生版を3分の1に減らそうとしているが?

ホンダの新型オープン2シータースポーツモデルS2000が現代版として蘇ったら?というレンダリングが公開に。

以前より、何かとS2000の後継もしくは次期モデルに関する噂は流れていましたが、ホンダは2025年までにグローバル車の派生版を3分の1に減らし、更には全てのラインナップモデルを電化(EV・ハイブリッド・PHV)にする計画で進めているため、今回のレンダリングはちょっと非現実的。

S2000ファンの方にとっては注目すべき一台ではありますが、今後ホンダはシビック・タイプR(Civic Type R)的なスポーツモデルを積極的に市販化していくのかも気になるところではありますね。


いずれはホンダからもS660よりも更にエクストリームなオープンスポーツモデルを発表してほしいところ

それでは改めて現代版・新型S2000のレンダリングを見ていきましょう。

今回、レンダリングを担当したのは、デジタルアーティストでお馴染みRain Prisk氏で、次期S2000は現行シビックやNSXのような釣り目タイプのフロントヘッドライトを採用してくると踏んでおり、車高も大幅にローダウンすることで、アグレッシブなスーパースポーツ風に進化するのではないか?と予想されています。

ちなみにこのレンダリング、以前にトヨタがBMWとの共同開発モデル・スープラ以外に、セリカ/MR2の復活を匂わせるような噂があったため、それに対抗するために作成されたのではないか?と考えられ、恐らくホンダとしても過去に市販化されたスポーツモデルを復活させたい想いもあるのかもしれません。

なお今回公開されている予想レンダリングですが、開発コスト等は一切無視して、Rain Prisk氏の独断だけで描かれたデザインになっているものの、”ベイビーNSX”と言われるだけあってとにかくアグレッシブ。

フロントマスクは、NSXというよりもシビックに近いものがありますが、今後こういったスポーツモデルやホンダのデザイン言語はシビック風になってくるのではないか?とも噂されています。

ちなみに、予想されるパワートレインは排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力400psを発揮する過激なスーパースポーツとして登場する可能性も。

ボディパネルは、カーボンファイバーパーツを流用するとのことで車体重量も1,000kg以下にて仕上げてくるとのことから、これまで登場してきたシビック・タイプRや、スバルWRX STI/S207/S208といった2.0Lターボモデルを凌駕する最強モデルとして登場することを期待したい一台です。

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Reference:motor1.com