【日本最速!】フルモデルチェンジ版・シボレー新型コルベットC8がカーセンサーにて販売中。価格は応談ながらも1,500万円超えか?

2022-07-05

但し日本仕様ではなく並行輸入した左ハンドル仕様

世界で最もコストパフォーマンスに優れたリヤミドシップスポーツカーでお馴染みとなる、フルモデルチェンジ版・シボレー新型コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)ですが、何とこのモデルが早くも日本国内のインターネット中古車サイト・カーセンサーにて販売されています。

今回この個体を販売しているのは、兵庫県西宮市にあるノースパインツリーさんで、新型コルベット以外にもダッジやフォードといったアメ車を数多くラインナップしています。

恐らく日本最速での販売となるであろう新型コルベットC8ですが、カーセンサーといえども新車未登録なので実質的には新車在庫車という形での販売となり、年式も2020年式で走行距離も僅か10km。

ただ、日本仕様として販売される右ハンドル仕様ではなく並行輸入となるため、左ハンドル仕様でインフォテイメントシステムも全て英語になっているとのことです。
※日本仕様の正式注文開始は2020年7月で、最短納期は2021年3月頃

気になる新型コルベットC8の中古車情報の続きは、以下の次のページにてチェックしていきましょう。


新型コルベットC8の内外装をチェックしていこう

改めて今回販売されている新型コルベットC8を見ていきましょう。

ボディカラーは非常に引き締まったブラックカラーですが、実は日本仕様ではブラックはラインナップされておらず、「トーチレッド/アークティックホワイト/シャドーグレーメタリック/ゼウスブロンズメタリック/ラピッドブルー/アクセレレートイエローメタリック」の僅か6色のみとなっています。

そういった意味では今回のブラックカラーというのは日本では非常に珍しい個体だと思います。

グレードとしては最上位の3LTとのことで、アメリア市場価格では約780万円からと超低価格にて購入できるものの、日本仕様の3LTは1,400万円からと2倍以上の価格帯に跳ね上がっています。

そして気になるオプション内容については、以下の装備が全て揃ったZ51パフォーマンスパッケージももちろん設定済みとなっています。

・Z51パフォーマンスBremboブレーキ
・Z51パフォーマンスサスペンション
・パフォーマンスエキゾースト
・ハイパフォーマンスギアレシオ
・電子制御LSD
・Z51フロントスプリッター&リアスポイラー
・ミシュランパイロットスポーツ4Sパフォーマンスランフラットタイヤ
・トランスミッションオイル&デフオイルクーラー

足もとのアルミホイールやブレーキキャリパも非常にシンプルなブラック仕様で、今後社外製大口径アルミホイールを装着したカスタムモデルが多く存在するのではないかと思います。

実は実用性も兼ね備えている新型コルベットC8

こちらはリヤエンジンフード内にあるトランクスペース。

新型コルベットでは、深さとワイドさがあるトランクスペースが前後に設けられていて、何とゴルフバッグも積載できるほどの実用性を兼ね備えています。

そして上の画像は、デタッチャブルハードトップルーフを収納しています。

続いてはインテリア。

左ハンドル仕様で、アルカンターラ素材を使用した豪華な装備となっていますが、これをアメリカでは約780万円から購入できるのが本当にすごいことだと思います。

メーター周りもカーボンファイバーオーナメントパネルを採用し、見た目は完全にスーパーカー。

そしてセンターコンソールも、ランボルギーニ・ウラカン(Lamborghini Huracan)を想起させるようなシフトスイッチを採用しています。

エンジンスタータースイッチはステアリングの右後ろに配置。

気になる並行輸入の新型コルベットC8の価格は?

そしてナビゲーションやシートヒーター、エアコン関係のスイッチは、全てこんな感じで搭載。

このあたりはちょっとポルシェっぽい雰囲気もありますが、あまり操作性を気にさせない乱暴な配置もアメ車ならではだと思います。

パワートレインについては、海外仕様と同じ排気量6.2L V型8気筒OHVエンジンを搭載し、最高出力495hp/最大トルク637Nmを発揮します。

気になる価格帯についてですが、現在応談になっているものの、日本仕様にて販売されるグレードは2LTで1,180万円~。3LTで1,400万円~のため、もしかすると今回の個体は1,500万円~の販売となるかもしれませんね。

新型コルベットC8関連記事

Reference:カーセンサー