【価格は474.1万円から】スバル新型WRX S4の特別仕様車”STIスポーツ#”がサプライズで日本限定500台のみ受注スタート!S208風デザインで即完売必至か?
完全に予想外ともいえるS208風デザインのサプライズモデルが登場
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2020年5月25日をもって、スバルWRX S4/レヴォーグ(Subaru Levorg)が販売終了となりましたが、その翌日となる5月26日の午前0時00分より、WRX S4をベースにした特別仕様車”STIスポーツ#”が、日本限定500台のみ先行予約受注をスタートしていたことが明らかとなりました(500台に到達した時点で即受付け終了)。
完全に予想していなかった今回の特別仕様車ですが、最後のSTIコンプリートモデルということで、その見た目はWRX STI”EJ20 Final Edition”やS208を想起させるアグレッシブなフロントアンダースポイラーや、ブラックで引き締められたフロントグリルが採用されています。
WRX STI S208/EJ20 Final Editionを購入できなかった人はチャンスかもしれない
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改めてサプライズにて登場したWRX S4”STIスポーツ#”の外観をチェックしていきましょう。
スポーツ4ドアセダンらしい引き締まったボディラインに加え、フロントダクトフードやスタイリッシュなフロントヘッドライトはそのままに、ブラックで引き締まったフロントグリル(レッドのSTIバッジ付き)やフロントアンダースポイラー、そしてサイドに張り出したフロントウィングレットを装備し、フロントインテークのメッシュ部分にもアクセントが追加されていますね。
あとはフロントフェンダー付近やリヤフェンダー付近にも、特別な空力パーツを追加することで、空冷効率を向上。
リヤデザインもS208風に大胆に!
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リヤデザインはこんな感じ。
スタンダードモデルとは異なり、かなり過激な両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプをインストールし、フィン形状付きのリヤディフューザー、そしてブラックのアクセントとなるトランクスポイラーも追加装備されていますね(残念ながらリヤウィングは装備されていない模様)。
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マフラーもかなり過激ですね。
STIロゴ付きとなる低背圧パフォーマンスマフラーをインストールすることで、エンジンの吹きあがりと水平対向独特のエキゾーストサウンドをダイナミックに表現しています。
これにより、加速中のエンジントルクを最大10%向上させているとのことです。
気になるパワートレインですが、排気量2.0L 水平対向4気筒ターボエンジンを搭載するものの具体的なスペックは公表されておらず、しかしエンジントルクを最大10%向上させているということは、最大トルク447Nmを発揮することが期待されています(エンジン出力はおそらく300psを発揮)。
3点のフレキシブルパーツを採用することで”運転が上手くなるクルマ”に
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そしてインテリアには、WRXシリーズとして初めて採用されたSTIロゴ付きのフレキシブルドロースティフナーリヤと、フレキシブルドロースティフナーリヤガードが標準装備されるとのことで、これによりハンドリング性能の大幅な向上と、運転が上手くなるクルマに仕上げられています。
なおインテリアのカラーリングとしては、ブラックのモノトーンシートにシルバーのカラードステッチを縫合したシンプル仕様に仕上げられ、シートはレカロ製となるウルトラスエードスポーツシートを採用。
ボディカラーとしては、シルバー/ブルー/ブラック/ホワイトの4色をラインナップし、車両本体価格は1グレードのみ4,741,000円から。
従来STIスポーツに比べて約50万円ほど価格アップしていますが、限定モデルであることやS4モデル最後の一台ということで、それなりにプレミアのある一台ではないかと思います。
なお予約受注は5月26日から10月22日までとなりますが、500台に達した時点で販売終了、7月6日発表、8月20日発売となります。
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