【関越道を走る際は気を付けろ!】WRブルーの覆面パトカー・スバル「WRX S4」が登場。早速トヨタ「プリウスα」がロックオンされる【動画有】

2020-05-27

~例の覆面パトカーが遂に動き出したぞ!~

関越自動車道にて、トヨタ「プリウスα(Toyota Prius α)」が埼玉県警に新しく導入された覆面パトカー仕様のスバル新型「WRX S4」に捕まるシーンが目撃されています。
以前より何かと話題となっていた新型「WRX S4」の覆面パトカーですが、ボディカラーは何とスポーティなWRブルーで、おまけにシャークフィンアンテナを装着しているため一般車両と見間違えてもおかしくないレベル。

パトライトはもちろん格納式なので、外観では全く見分けが付けられないのですが、今後関越自動車道を走行する際は、こうしたWRブルーの「WRX S4」には気を付けた方が良さそうです。

ちなみにこちらが間近にて撮影された新型「WRX S4」の覆面パトカー。
いや~これだけ間近で見ても覆面とは思えないですね…車内をのぞき込めば何とか高速隊が乗っているっていうのがわかるぐらいで、遠目で見たらスバル好きのおっさんが乗ってるってことぐらいしかわからない印象です。


~一時期話題となったアノ警察車両が高速道路を走る!~

東北自動車道にて、栃木県警に寄贈された日産のハイパフォーマンススポーツモデル「GT-R R35」が目撃に。

栃木県警といえば、日産「フェアレディZ」やホンダ「NSX」といったスポーツモデルのパトカーを配備していることでも有名ですが、「GT-R R35」を導入するキッカケとなったのが、一部栃木県民(会社役員)の寄付によって「GT-Rパトカーのために使ってほしい!」という一声があったから。
金額にして約1,200万円が支払われ、今回特別にパトカー仕様にカスタムされたパトカー費用の6割分が使用され、残り4割が日産自動車負担という内訳となりました(決して栃木県の税金で作られたものではない)。

噂では”NISMO”をベースにしているとのことだが…?

ベースとなるモデルは現行タイプの”R35”で、最上位グレードの”NISMO(ニスモ)”が寄贈される?といった話題で持ち切りでしたが、2017年の現行モデル(おそらくPureEdition?)で、具体的なグレードについては県警の担当者さんも”詳細は答えられない”とのこと(もしくはグレードがわからない可能性も?)

なお、このモデルが導入される”本来のきっかけ”となったのは、日産・栃木工場が2018年で創業50周年を迎えるとのことで、そのPRも兼ねて栃木県警に導入したとも言われています。
(その他にも、2018年3月に中央道にて、235km/hのスピードで走行したダッジ「チャレンジャー」のオーナーが捕まった例を見て、そのスピードに対抗できる国産スポーツモデルを導入した、ということも考えられそう)

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これが走っているだけで安全運転の呼びかけにもなっている

完全に捕まえる気満々のポリスカー仕様となる「GT-R R35」。
一度マークされたら逃げることは不可能な国産を代表するスポーツモデルですが、栃木県警のPRやパフォーマンスの一環だとも考えられ、こうした車両を見ることにより、近年社会問題にもなっているあおり運転や、スピード違反などを少しでも無くすための働きにもつながっているのかもしれませんね。

そしてナンバープレートはもちろん、”110(ヒャクトーバン)”。こういったユニークな部分を見せるのも栃木県警らしいところ。
「GT-R」のパワートレインは、排気量3.8L VR38DETT型V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力570psを発揮します。ただ、このスペックがそのまま警察車両に搭載されるかは不明で、もしかすると更にエンジンチューニングが施されている可能性も高そう。

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