トヨタ新型ヤリス・クロスの開発車両が目撃に!偽装一切無しでイメージカラーのゴールド&ブラックの2トーンカラー、そしてライトはこうやって点灯する

2022-07-06

遂に新型ヤリス・クロスの開発車両が目撃されたぞ!

愛知県の某所にて、2020年8月31日に発表・発売予定となっているトヨタ新型ヤリス・クロス(Toyota New Yaris Cross)の開発車両が目撃されています(画像を提供頂けたT様には心より感謝申し上げます)。

今回目撃されている新型ヤリス・クロスですが、トヨタのCセグメントクロスオーバーC-HRとAセグメントSUV・ライズ(RAIZE)の中間的な立ち位置を埋めてきたBセグメントクロスオーバーで、競合モデルは確実に日産のマイナーチェンジ版・新型キックス(Nissan Kicks)やホンダ新型フィット4・クロスター(FIT 4 CROSSTAR)、そして年内もしくは2021年明けに登場予定となっている新型ヴェゼル(Vezel)が対象になってくると思われます。

ボディサイズも、全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,560mm(アンテナ除く)と3ナンバーで街乗りするには十分に適したサイズ感で、おまけにパワートレインも排気量1.5L 直列3気筒エンジン(2WD/4WD)と、同じエンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム(2WD/E-Four)がラインナップされるため、かなり充実したグレードラインナップになるのではないかと思います。


一目でヤリス・クロスと分かってしまうほどの存在感

そんな新型ヤリス・クロスの開発車両を改めてチェックしていくと、サイドミラー越しではあるものの、一瞬でヤリス・クロスと分かってしまうほどのド派手なイエロー&ゴールド風で、フロントヘッドライト上部にある眉毛のようなロービームが点灯しているように見える一方、トヨタ新型ライズと同じ縦型基調の車幅灯も点灯していることが確認できますね。

ちなみにフロントヘッドライトは単眼タイプでLEDを採用していますが、これがグレードによってどのように変化するのかが気になるところ。

後はウィンカーの点滅ポイントですが、もしかすると眉毛のシームレスLED部分がターンシグナルする感じで点滅もしくは流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用してくるかもしれません。

過去に公開されたティーザー画像を見る限りでは、フロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトはこんな感じ点灯していたので、今回の開発車両も同様のデザインでしょうし、グレードもおそらく最上位ではないかと予想されます。

新型ヤリス・クロスの今後のスケジュールをおさらいしておこう

ちなみに、いつもお世話になっているトヨタディーラーにて取材させていただいたところ、新型「ヤリス・クロス」の詳細情報や価格情報、発表・発売日は以下のようになっています。

スタッフマニュアル配信・・・6月下旬
価格情報配信・・・8月初旬(早くて7月下旬の可能性も)
記者発表・発売・・・8月31日(月)

なお、上記のスケジュールはトヨタメーカーから通達の有った情報になるものの、例のコ 〇 ナの影響により変更される可能性もありますのでご参考までにお願いします。

新型「ヤリス・クロス」の詳細情報が明らかになるのが6月下旬とのことなので、早速このタイミングでディーラーに取材させていただき、すぐに当ブログにて展開していきたいと思います。

私もかなり気になっているモデルなので、価格帯や装備内容が良ければ今のところ増車もしくは買い替えという形で検討を進めていきたいと思います。

エントリーグレードの新型ヤリス・クロスは結構チープに見える?

そしてこれは余談ではありますが、上の画像は欧州にて発表された新型ヤリス・クロス。

プレスリリースでは、新色となるブラス・ゴールド(ボディ)×アティチュードブラックマイカ(ルーフ)の2トーンがイメージカラーになっていましたが、現地発表ではホワイトが発表され、グレードもおそらくエントリーグレードだと思われます。

足元にはエントリーグレード専用と思われる16インチの樹脂キャップ付き鉄チンホイールを装着していますね。

上位グレードでは、フロント部分がメッキ加飾のラインが入っていますが、このエントリーグレードではブラックプラスチックのままとなっています。

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