インパルが日産・新型V37スカイライン専用ボディキットを公開!フロントバンパーはまるでアルファロメオの盾形デザインに
遂にインパルから新型V37スカイライン専用ボディキットが登場!
主に日産向けのエアロパーツやチューニングパーツの開発・販売を行っているホシノインパルが、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型V37スカイライン(Nissan New V37 Skyline)専用カスタムボディキットを発表しました。
今回インパルが公開しているボディキットでは、オリジナルのフロントバンパーやドアパネル、リヤハーフスポイラー、リヤウィング、そしてリヤディフューザーといった過激なパーツへと変更され、特にフロントマスクは日産のVモーショングリルではなく、アルファロメオ・ジュリア(Alfaromeo Giulia)のような盾形グリルに近いデザインに仕上げられていますね。
見れば見るほどに欧州車感が漂ってくる新型V37スカイライン
改めてそのデザインを見ていくと、Vモーショングリル内には、メルセデスベンツAMGのようなパナメリカーナ風グリルへと変更され、更に下部へとグリルが拡大することにより、先述の通りアルファロメオっぽいデザインへと変更。
フロントインテークにおいても、かなりワイド化することによって、これもアルファロメオ・ジュリアを想起させるものがありますね。
更に下部を見ていくと、ブラックのアクセントが入ったフロントスポイラーが装着されていますが、こちらの素材についてはシンプルなブラックにペイントされたプラスチックなのか、それともカーボンパーツなのかは不明。
ちなみにこちらがジュリアのフロントマスク。
今回のカスタムモデルに結構似ているのではないかと思います。
こちらはリヤデザイン。
リヤロアバンパーも大幅に変更され、更にマフラーは両サイド2本出しのデュアルエキゾーストパイプをインストール。
リヤディフューザーも設けられ、かなりスポーティでアグレッシブな印象を受けますね。
なお足元のアルミホイールもインパルオリジナルのシングルスポークタイプだと思われますが、こちらの方がラグジュアリー感が増して個人的には好み。
カラーラインナップは全10色
そして新型V37スカイラインにてラインナップしているボディカラーをベースにしたカスタムイメージは以下の通り。
全10色から選択が可能ですが、こうして見るとイメージカラーにもなっていカーマイン・レッドや、オーロラ・フレア・ブルーパール、そしてインペリアル・アンバーはそれぞれの色味の良さが出ていて印象も大きく異なりますね。
なおこれらのカスタムモデルは、2020年6月26日に発売される自動車情報誌ベストカーにて詳細な情報が掲載される予定とのことです。
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Reference:IMPUL