私のホンダ新型フィット4・LUXE×4WD納車後4か月目インプレッション!総合評価は何点?安全装備の精度評価も
新型フィット4をチェックしていこう
①:エクステリアデザインは?
まずは新型フィット4のデザインについてですが、これは先代のフィット3に比べてかなりマイルドフェイスになり、女性や子供からも結構好評なのでお気に入り。
これまでアグレッシブフェイスを貫いてきたホンダが、完全なる独自路線を貫くためにたどり着いたのが裏コンセプトである”柴犬”だと思うのですが、インパクトのあるプロジェクタ式フロントヘッドライトや、八重歯のようなフロントインテークフレーム、そしてツルンとした柔らかい表情を際立たせるグリルレスバンパー等、この辺りは独自性を引き出すうえで高く評価できるポイントではないかと思います。
後ろ姿も大分”ボテッ”とした印象は受けるものの(お尻が大きい)、リヤテールランプもシームレスで質感高めですし、LUXEならではとなるバックドアガーニッシュも追加されて高級感もありますからね。
コロンとした表情に加えて、こういった細かいところでの演出も含め、外観の評価はかなり高いと思います。
ただ、あまりにコロンとしてマイルドな表情をしていること、そして”フィット”というコンパクトなモデルということもあってなのか、やたら煽り運転っぽい被害にあってしまうのは致し方ないのかもしれません。
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②:インテリアデザインは?
続いては新型フィット4のインテリアを評価していきましょう。
これはもう言うまでも無くコンパクトカークラスでは圧倒的な質感の高さで、LUXE(リュクス)のみ標準装備される本革×ファブリックのコンビシートも超上質。
何度か子供も助手席や後席に乗って中距離走行を行ってきましたが、これといった酔いもないのは嬉しいところですね(乗り味なども含めてですが)。
ただ残念なのは、フロントシートヒーターがLUXEでしか装備されず、他のグレードではメーカーオプションですら設定できないということ(ステアリングヒーターも)。
今回のモデルでは寒冷地仕様というオプション自体が存在しないのも驚きではありますが、おそらくは年次改良やマイナーチェンジのタイミングにて追加設定してくるのではないかと思いますね。
新型フィット4の気になる走りの質感や安全装備のインプレッションなどは、以下の次のページにてチェック!