DS3クロスバックにまたもやリコール!今度はエンジン始動不可&オーバーヒートの恐れがある不具合2連発…3か月以内に3回ものリコールを届け出

この3か月間でDS3クロスバックのリコールが3件も発生

グループPSAジャパンより、DS3クロスバック(DS3 Crossback)の1車種・472台にリコール。

DS3クロスバックのリコールといえば、2020年4月にもブレーキパイプに関するリコールを届け出たばかりで、この際には制動力が低下する恐れがあるとして370台が対象となりました。

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そして今回のリコール内容は、トランスミッションのアースケーブルにおいて、ケーブルの長さが不適切なため車両振動等により引っ張りが発生することがあるとのこと。

そのため、使用過程で当該ケーブルが破断し、エンジンスターターが作動せずエンジンの始動ができなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、本国からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[DS3クロスバック]
・3BA-D34HN05/VR1URHNSSKW032628~VR1URHNSSKW112540/令和元年7月4日~令和元年11月20日/472台

改善措置としては、全車両、アースケーブルを対策品に交換するリコール作業を実施するとのことです。