首都高・湾岸線にて、彦田嘉之 容疑者が運転するポルシェ911GT2RSとトヨタbBが大クラッシュしたドラレコ映像が公開…明らかに200km/hは超えてる件【動画有】

2022-06-29

彦田嘉之 容疑者が運転するポルシェ911GT2RSは、中央車線を突っ切るような走りをしていたようだ

今回公開されている動画では、トラックと思われる車両に搭載のドラレコの映像が映されていますが、トラックは中央車線を走行し、その目の前には(この後)事故に巻き込まれるブラックのトヨタbBが走行しています。

そしてトラックが一番右側の車線へと移動した瞬間、画面の左下からオレンジのポルシェ911GT2RSが猛スピードで追い抜いていきます(このときにトラックが右側車線に移動したことで、おそらく彦田容疑者は右側車線という逃げ場を失った恐れもありますが、それでも異常なスピードで走っていることに大きな問題がある)。

この時点でトヨタbBは中央車線から左車線へと移動しようとするも、あまりにも速すぎる911GT2RSのスピードに対応できず、そのまま追突することに…


車両は一瞬で粉々に…

追突した瞬間、粉々になった車の破片が飛び散り、なかには見えてはいけないものが映り込んでいるのが確認できますね…あまりにも酷すぎる(当時の事故現場では、妻の美由紀さんのものと思われる足も見つかっていたとか…)

ポルシェ911GT2RSはフロントやリヤも一部大破し、トヨタbBは原型をとどめていないレベルで大破しています。

今回の事故動画を見る限り、明らかに彦田嘉之 容疑者が運転している個体は200km/h以上を出している可能性が高く、これだけのスピードを出していながら、よく彦田容疑者だけ無傷でいられたなぁと驚くばかり(助手席に乗っていた息子は打撲で済んでいた)。

ポルシェのブレーキは「宇宙一」効くと言われている

なお、今回の事故ではポルシェ911GT2RSのブレーキ痕が見つからなかったことから、減速せずにそのまま追突したと報道されていますが、実はポルシェのブレーキは「宇宙一」よく効くと言われていて、エンジンパワーの4倍以上のストッピングパワーを持たせていることから、”ブレーキ鳴き”もよく発生するんですね(つまりポルシェでよく聞くブレーキ鳴きは仕様でディスクの波うちでもある)。

今回の動画はあまりにも衝撃的過ぎるため、見るにはかなりの勇気と覚悟が必要かと思いますが、スポーツカー/スーパーカーに限らず車を運転するということは、簡単に人の命を殺めてしまう鉄の塊であり、凶器であることを忘れてはいけない、そんな危険性と恐怖を教えてくれる動画となっていますが、宇宙一ブレーキが効くポルシェが急ブレーキをかけていたら、状況はまた変化していたのかもしれません。

ちなみに以下の動画は、2019年1月2日に発生した東北道でのフェラーリ360モデナの事故。

F50とのレース?のようにも見えますが、この事故にもちょっと似ていますね。

【フェラーリ事故の瞬間 東北道でまさかの車載映像!(19/01/02)】

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