見れば見る程カッコいい!日産の新型マグナイト・コンセプトの新たな画像が追加公開。このまま市販化すれば間違いなく売れる

正直、新型キックス/エクストレイルよりもマグナイトを日本に導入してほしい

2020年7月16日、日産がインド市場向けに発売予定としている新型BセグメントSUVのマグナイト・コンセプト(Nissan New Magnite Concept)ですが、今回新たな公式画像が追加公開されました。

今回公開されている画像を見ていくと、新型マグナイト・コンセプトのフロントヘッドライトやLEDデイタイムランニングライト(DRL)、ダットサン譲りとなるハニカムグリル、そして新生日産であることを表した”Nissan”ロゴが貼付され、全体的に先進的ながらもアクティブギア感とスポーティを両立させた良いとこ取りのコンパクトSUVとなっています。

なおフロントの両サイドに設けられたL字型のLEDデイタイムランニングライトに関しては、グレードによってL字型ガーニッシュ(LEDではない)を装備しているものもあるそうで、顔つきもグレードによっては大きく変化する可能性も高そう。

フロントマスクは今の日産のモデルでは圧倒的にクール

そしてフロントグリルは、日産のアイデンティティとなるVモーショングリルを採用せず、ダットサンの譲りのハニカムグリルを採用しながらも、グリルパターンは新型キックス(New Kicks)に倣うような横基調のアクセントを追加。

更にフロントロア部分にはスキッドプレートでアクセントを加味することで、レッドとのメリハリのあるものに仕上げられていますね。

正直フロントマスクを見るだけでも食指を動かす内容に仕上がっていますし、何よりもこのモデルが全長4,000mm以下のコンパクトSUVで、トヨタ・ライズ(Toyota Raize)/ダイハツ・ロッキー(Daihatsu Rocky)に対抗できるだけの魅力を十分に兼ね備えているので、日本市場での市販化を希望したいところです。

その他新たに追加公開されたサイド・リヤデザインも以下の次のページにてチェックしていこう。