もうクラッシュ?!BMW新型8シリーズにミドシップエンジンを搭載した開発車両が早くも事故。巨大キドニーグリルを備える新型M3の姿もスパイショット

やっぱ見慣れてくると巨大キドニーグリルも悪く無いかも?

続いては、2020年9月23日にデビューすることが決定したフルモデルチェンジ版・BMW新型M3/M4ですが、今回M3の開発車両がまたまた目撃されています。

ボディスタイルとしては4ドアセダンで、キドニーグリルはM4と同じ巨大縦長仕様、おまけに両サイドのインテークも大口化してダイナミックなフロントフェイスに変化しています。


しかもスパイショットされたモデルはM3コンペティション?!

なお今回目撃されている開発車両は、ハイパフォーマンスモデルM3の更に上位グレードのM3コンペティションの可能性があるとのことで、かなり複雑化したマルチスポークアルミホイールがその理由の一つ。

サイドから見てみるとこんな感じ。

ホイールデザインは、BMWでは今まで見たことないような社外っぽいデザインで、鍛造なのかシンプルなアルミホイールなのかは現時点で不明なままとなっています。

そしてM3コンペティションのもう一つの特徴ともいえるコンパクトなリヤトランクリッドスポイラーに加え、M3と共通化するスポーティなリヤバンパーやリヤディフューザー、両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストシステムをインストール。

ちなみに今回はリヤウィンカーの点滅ポイントも確認できているようですね。

最後にパワートレインですが、新型M3/M4共通の排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力473hpを発揮、トランスミッションは6速MT/8速ATの何れかから選択が可能となります。

更にM3コンペティションは専用チューンが施されることで、同エンジンを搭載し最高出力503hpを発揮、トランスミッションは8速ATのみと言われています。

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Reference:CARSCOOPS, motor1.com