ビッグマイナーチェンジ版・ホンダ新型オデッセイがいきなり世界初公開!世界初のジェスチャーコントロール・パワースライドドアも採用で、2020年秋に発表予定

現行オデッセイとデザイン比較してみよう

こちらが現行オデッセイのフロントフェイス。

こちらはより丸みとロング感のあるフラッグシップ・ミニバンという印象がありますが、どこかスポーティな印象も持ち合わせていますね。

改めて新型オデッセイのフロントフェイスを見ていきましょう。

恐らく外枠のバンパー形状自体はそこまで大幅な変更は無いと思われ、しかしフロントヘッドライトデザインはグリルフレームを縁取ることで立体感が演出されているので、どちらかというとスポーティ路線というよりも高級路線に近い印象を受けますね。

ただ、今回はあくまでもフロントフェイスのみの公開となるため、ビッグマイナーチェンジでプラットフォームが変更されないとは言え、サイドやリヤデザインがどのように変化したのかも気になるところです。


インテリアは小変更レベル

そしてこちらは新型オデッセイのインテリア。

何とセンターインパネには10インチの大型ディスプレイが搭載され(ディーラーオプション)、より見やすく操作性も向上しているとのこと。

あとインフォテイメントシステムを見てみると、メーター類はアナログタイプの大径1眼から大径2眼へと変更され、アナログ仕様にまとめてこなかったのが意外でしたね。

この他センターインパネのレイアウトやセンターシフト、センターコンソール系は特に変更は無く、ステアリングホイールはかなり引き締まった3スポークタイプへと変更されていますね。

世界初となるジェスチャーコントロール・パワースライドドアを採用

そして今回の大きなピックアップポイントとしては、世界初となるジェスチャーコントロール・パワースライドドアが採用されるとのことで、新型オデッセイに近づくとドアサイド部分が青く光り、その光に沿って手を「シュッ」とスライドすると、ドアがオープンするという近未来的な優れもの。

もし事故などでパネルが損傷してしまった修理費用は相当な額になると思われますが、こういった新しいことにチャレンジしていくホンダの積極性は高く評価できると思いますし、ジェスチャーコントロール・パワースライドドア以外にも新たな装備が採用される可能性も高いため、こういったポイントにも注目したいところです。

このほかにも、超低床プラットフォームがもたらす広い室内空間と風格のあるスタイリングに加え、2モーターハイブリッドシステムとなるe:HEV(イーエイチイーブイ)による優れた燃費性能と上質で力強い走行性能なども採用されるとのことです。

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Reference:Honda