やるやん日産!フルモデルチェンジ版・新型フェアレディZのメーター類に注目!日産からのメッセージが込められているぞ!世界最速でNismo風レンダリングも公開

日産はただ新型車を発表するだけじゃない!過去モデルにも敬意を表している

2020年9月16日の午前9時半に世界初公開された日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z)ですが、このモデルの12.3インチフルデジタル液晶メーターに表示されているODOメーターと航続可能距離が何とも遊び心があると大きな話題に。

よ~く上の画像を見ていくと、メーターの左下にあるODOメーター(総走行距離)が1969km、そして航続可能距離が370kmと表記されているのが確認できます。

既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、日産フェアレディZが初めてデビューした年が1969年だったためODOメーターを1969kmにし、航続可能距離370kmは、先代の370Z(Z34)が由来になっていると思われ、初代からの伝統あるデザインと技術、そして先代370Zからバトンを繋ぐという意味であり、日産らしい遊び心と熱い思いが詰まった画像だと思うのですね。

中々こうした粋な演出ができなかった日産ですが、新型アリア(Ariya)はじめ勢いをつけていくことは間違いなく、更に自動車情報誌ベストカーの情報では、2021年3月末までには登場するとも報道しているため、かなり期待できる一台なのではないかと思います。

私も購入を検討している一台ですし、競合モデルとなるであろうトヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)には無いV型6気筒ツインターボ+6速MTというピュアスポーツの原点を、改めて教えてくることは間違いないと思います。

世界最速にて作成された、新型フェアレディZニスモ(Nismo)が登場したら?というレンダリングは、以下の次のページにてチェック!