【世界限定500台】マクラーレン・セナがオークションに出品へ。シンプルなホワイトにブルーのアクセント付きでも予想落札は新車価格割れ?

現在会社存続の危機にあるマクラーレン…オーナーは危険を察知したのか続々とセナをオークションに

マクラーレンが世界限定500台のみ販売したアルティメットシリーズ&ノンハイブリッド仕様のセナ(McLaren Senna)ですが、このモデルが2020年10月15日~17日にアメリカ・テキサス州ダラスにて開催されるMecumオークションにて出品されることが明らかとなりました。

今回出品される個体は、走行距離僅か153kmしか走られていない極上の一台で、ボディカラーはピュアホワイトを基調としつつ、フェンダーやフロントスプリッター、サイドスカート、リヤディフューザー、そしてブレーキキャリパーにAzure Blueと呼ばれるブルーのアクセントが追加されたシンプルな一台にまとめられています。

オプションの総額については明らかにされていませんが、Bowers&Wilkins7スピースカーオーディオシステム(約60万円)が設定されているとのことで、どちらかというと実用性を重視した一台とのこと。

ただ、基本的にはサーキットメインでの走りを考慮したマシンでもあるため、街乗りはかなりハードになると予想。

これまで様々なボディカラーのセナが登場してきましたが、今回のホワイトカラーにブルーのアクセントは超シンプルでセナ本来のエクストリームさを上手く表現したのではないかと思います。

アメリカ市場向けに納車されたセナは、他の市場と大きく異なるポイントが…そして予想落札価格は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!