ドライバーはトニー・スターク?映画「アイアンマン」をテーマにした個性的なマツダNDロードスターが競売へ…ドラキュラ仕様のNDロードスターも

かなり完成度の高いアイアンマン仕様のNDロードスターが登場

アメリカの某オークションハウスにて、マツダNDロードスター(Mazda ND Roadster)をベースに、映画「アイアンマン」をテーマにした謎のカスタムモデルが目撃されています。

アイアンマンといえば、シリーズの1~2作目にアウディR8(Audi R8)、2作目にはR8スパイダーとロールスロイス・ファントム(Rolls-Royce Phantom)、その後アベンジャーズではワンオフ仕様のアキュラ(ホンダ)NSXロードスターが登場する等、車という点でも注目度の高い映画ですが、今回はその映画自体をモチーフにしたとされる過激カスタムのNDロードスターが登場。

恐らく今後オークションにて出品されるであろう一台だと思いますが、何とも手の込んだレッドカラーをベースにゴールドのアクセントカラーを追加することでアイアンマンのスーツをイメージしているのだと思いますが、トニー・スターク氏がこの車に乗って登場してもおかしくない程に凄いハイセンスなクルマだと思います。


ゴールドのアクセントはダイナミックで繊細

こちらはリヤデザイン。

よくよく見てみるとトップルーフはハードトップであることからRF仕様であることがわかりますが、ルーフにはゴールドのセンターストライプを採用し、リヤテールランプ周りや後付けのシャークフィン、ドアハンドル、リヤバッジにもゴールドのアクセントを散りばめていますね。

こうして見ると、かなり手の込んだカスタムモデルのようにも見え、ペイントだけでも手間暇がかけられたモデルだと考えられますが、これだけの大作をなぜオークションハウスにて待機させているのかが疑問。

単純にオーナーが飽きて売却したいと考えているのか、チャリティーオークション等に出品することが目的なのかはわからないものの、売るにはあまりにも惜しい一台だと思いますね。

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