【限定200台】ホンダの特別仕様車シビック・タイプR”リミテッド・エディション”の一般先着枠が開始僅か「6秒」で完売!こりゃ誰も買えないわ…

2022-07-30

リミテッド・エディションの人気度は想像をはるかに超えるものだった

さて、2020年10月8日に発表・発売されたホンダのマイナーチェンジ版・新型シビック・タイプR(Honda New Civic Type R)ですが、このモデルをベースにした更なるハードコアシリーズで、日本限定200台のみとなる特別仕様車リミテッド・エディション(Limited Edition)が11月30日に発売スタートします。

ただ、この200台という枠はあまりにも門が狭く、ロットNo.1~10の10台分はネット抽選、ロットNo.11~140の130台分が各県の代表ディーラーに1~2台割り振られる特別販売枠、そしてロットNo.141~200の残り60台が先着オーダー枠で、先着オーダー枠はいわば「早い者順」なんですね。

つまりはホンダディーラーの正確かつスピーディーな操作に全て委ねられるのですが、この先着オーダー枠が10月9日の午前9時にスタートして、僅か「6秒」で完売したそうです。


正直メーカーも6秒で完売するとは想像していなかったと思う

私もこのモデルのネット抽選の申込と、先着オーダー枠を狙ってディーラーに依頼していたのですが、店長やマネージャーといったリミテッド・エディションをオーダーできる権限を持つスタッフさんが総出でオーダーをかけても全く歯が立たず、一度メーカーにも問い合わせたそうです。

その結果、先述の通り全国から一斉にアクセスが集中し僅か6秒で完売、そして全国のディーラーからメーカーへと続々と問い合わせ(恐らくクレーム)が入るほどに荒れているとのことです。

以前、カナダ市場でも限定100台のみリミテッド・エディションが販売され、販売開始僅か4分で完売するというとんでもない事態となりましたが、日本市場は更にその上を行くほどの勢いで、それだけ今回のモデルは特別中の特別であり、ホンダのラインナップモデルでも別次元の人気を誇る一台であることを改めて知った次第です。

とても残念なことではありますが、限定10台のみというネット抽選の狭き門に望みを託し、11月末の抽選結果を楽しみにするしかなさそうです。

2ページ目:リミテッド・エディションが当選したときを想定しての見積もり内容は?