トヨタ新型ヤリスクロスのレクサス版・新型LBXはこうなる?更にRXベースのPHVグレードとなる「RX450h+」が欧州にて商標登録完了

まだ登場するかも明確になっていないLBXは本当にヤリスクロスのレクサス版になる?

via:https://spyder7.com/

レクサスのエントリークロスオーバーといえばUX200/UX250hがラインナップされていて、このモデルよりも更に下位グレードと思われるLBXが商標登録されたことをお伝えしましたが、早くも新型LBXはこうなる?というレンダリング画像が公開されています。

自動車ニュースサイトSpyder7さんが公開した今回のレンダリング画像ですが、ボディスタイルベースはUXのようにも見え、プラットフォームは新型ヤリスクロスと同じ新世代TNGA-Bを流用するとのこと。

ボディサイズとしては、ヤリスクロスの全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmよりも更にワイド&ローで全長が延伸され、車内の快適性が大幅に向上されるそうです。

またフロントマスクを見ていくと、レクサスの象徴ともいえるスピンドルグリルはそのままに、グリルパターンはメッシュデザイン、そしてグリルフレームのロア部分はUXと同じパーツを流用しているように見え、インテークベゼルもF SPORTらしい大口化したデザインで全体的にアグレッシブ。

とはいえ、フロントフェンダーにはF SPORTバッジが無いことから、もしかすると非F SPORTグレードなのかもしれませんが、ブラック塗装されたグリルパターンやインテークのデザインを見る限りはF SPORTの可能性が非常に高そですし、このあたりの統一感の無さにちょっと荒っぽさも見受けられたり…


最近のレクサスの傾向を見るとLEDデイタイムランニングライトが下部に来るのはおかしい?

それでいてフロントヘッドライトはかなり特徴的で、L字型のLEDデイタイムランニングライトは上部ではなく、下部に設けられているのもユニークなポイント。

最近のレクサスは、エントリーグレードもしくは下位グレードとなるCT/UX/新型ISに関しては、LEDデイタイムランニングライトを上部に設ける傾向にあり、恐らくLBXもその傾向に従うと予想しているため、もしかするとデザインはココから更に大きく変化する可能性が高そうですね。

気になるパワートレインについてですが、新型ヤリスクロス同様に排気量1.5L 直列3気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムと、ノンハイブリッドの2種類で、それぞれに前輪駆動(FF)/四輪駆動(AWD)の2種類がラインナップされる可能性も高いそうです。

デビュー時期については2021年秋頃を予定しているそうで、競合にはメルセデスベンツGLAやBMX・X1、アウディQ2となり、価格帯についてもUXに比べて50万円ほど安い価格帯に販売される予定とのことです。

レクサスRXのプラグインハイブリッド版「RX450h+」が遂に商標登録完了?!気になる詳細は以下の次のページにてチェック!