フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートの開発車両がまたまた目撃に。エンブレムは隠され、テスト走行もいよいよ終盤に差し掛かってる?

一切リークしない代わりにやたらとテストカーのスパイショットは多い模様

2020年11月末に発表、12月23日に発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノート(Nissan New Note)ですが、前回は神奈川県西部の宮ヶ瀬湖付近にてエンブレムやヘッドライトが丸わかりの開発車両がスパイショットされていました。

そして今回も、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根の芦ノ湖畔近くにある交差点にて、同じ「相模・・・7」仮ナンバーの開発車両が目撃されています(画像並びに情報提供いただけたK様には心より感謝!)。

早速新型ノートの開発車両を見ていくと、同じ仮ナンバーの車両ということもあり、フロントヘッドライト周りやボディ全体のカモフラージュ具合は変わらないものの、フロントヘッドライトが三眼LEDを搭載しているように見え、更にその直下に設けられた”へ”の字型のLEDデイタイムランニングライトは新型アリア(New Ariya)風であることがわかります。


ボディカラーはブラックもしくはダークグレー系?

またヘッドライト周りのカモフラージュが剥がれた部分のパネルをを見る限り、ボディカラーはブラック系かダークグレー系だと思われ、非常に引き締まった顔つきになることは間違いなさそうです。

ちなみに新型ノートでは、ボディカラーを全13色ラインナップする予定で、その内の2色は2トーンとなります。

そして今回の開発車両では、フロントエンドの”Nissan”エンブレムをカモフラージュしていることから、恐らくミリ波レーダーを使用した安全装備の評価は行われておらず、シンプルに街乗りでの足回りや燃費(WLTCモード)評価を行っていると予想され、いよいよ12月23日の発売に向けて評価も大詰めといったところなのかもしれませんね。

実は芦ノ湖畔近く以外でも何度かスパイショットされている新型ノートの開発車両…更にフロントヘッドライトが明確になった開発車両は以下の次のページにてチェック!