【熱烈な支持者?】ホンダHR-V(日本名:ヴェゼル)にドナルド・トランプ大統領とアメリカ愛を表現するも、ただのイタズラ車両にしか見えない件

これまで登場してきたHR-Vの中で最もインパクトのある一台かもしれない

アメリカにて、ホンダのコンパクトSUVモデル・HR-V(日本名:ヴェゼル)をベースに過激カスタムを施した一台が目撃されています。

アメリカの掲示板サイトRedditにて掲載された衝撃なデザインを持つHR-Vですが、テーマには「Make Paint Jobs Great Again(メイク・ペイント・ジョブズ・アゲイン)」と記載されていて、これはアメリカの選手スローガンである「Make America Great Again(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)」を真似たもので、恐らくオーナーもドナルド・トランプ大統領の熱烈な支持者である可能性が高そう。

早速過激カスタムされたHR-Vのフロントマスクを見ていくと、ベースとなるボディカラーはブルーだと思われ、ここにホワイトやブラック、そしてレッドのアクセントカラーが追加され、更にフロントフードには「トランプカントリー2020」の特殊アクセントが加味されています。

ドアサイド部分はレッドに塗りたくられ、ロッカーパネルはホワイトでメリハリを付けているようですが、個性あるカスタムといえども、まるでイタズラ書きされたかのような見た目に見えてしまうのがちょっと残念。


リヤは更に強烈だった

そしてこちらがリヤデザイン。

フロント以上にかなり過激で、特にリヤハッチガラスの”TRUMP”やレッドのフェンダーモール、サイドスカート部分などを見るとより一層イタズラ感が強調されていますが、リヤエンドにはアメリカ愛を伝えるメッセージやステッカーなどが見受けられ、ここまで来ると完全な自己満足の世界の領域に入ってきているように感じます。

ちなみにこのモデル、既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、フロント・リヤにはナンバープレートが無く、しかも目撃された場所がオークションヤードだったとのことから、もしかするとこれからオークションに出品される個体の一つなのかもしれません。

果たして購入希望者が現れるのかは不明ですが、アメリカ並びにドナルド・トランプ大統領愛の強いユーザーであれば興味を示すかもしれないものの、一体どれほどの価格帯になるのかも気になるところです。

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