フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルは高級路線に走る?!ライバルはトヨタ新型ハリアーで迷走状態になるとの噂が浮上

果たして次期ヴェゼルのコンセプトと方向性はどこに向かう?

昨今の諸事情により2021年3月→2021年4月~5月へと販売時期が遅れるホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、このモデルがコンパクトSUVとは思えぬほどに高額になるとして、その価格が最高で400万円にのぼるとの噂が浮上しています。

自動車情報誌マガジンXさんの情報によると、次期ヴェゼルはダイナミック且つ高級路線へとシフトすることが検討されているとのことで、これまで若者からシニア層まで幅広く愛されてきたコンパクトSUVが、ここに来てプレミアム・コンパクトSUV路線となると、恐らく購入層も更に限定的になってくるのではと考えられます。

今回高級路線へとシフトするための第一弾として、エクステリアデザインが大幅刷新となるわけですが、これまでのホンダには無い新たな水平基調のグリルパターンに、ビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(New Odyssey)でも採用される六角形のハニカムグリルフレーム、そして切れ味の鋭そうな水平基調のフロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライトが設けられ、これによってキャラクターも新型インサイト(New Insight)風に変化。

その一方で、ボディサイズについても新開発となるホンダ・アーキテクチャを採用するとのことで、マガジンXさんの車体予想サイズは全長4,450mm×全幅1,780mm×全高1,600mmとなるそうですが、全長+120mm/全幅+10mm/全高-5mmとワイド&ローを意識しつつ全長を大幅にロング化したクーペ風SUVになるとのこと。

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