ワイスピ・テズ役でお馴染みリュダ・クリス氏に2021年モデルのメルセデス新型マイバッハGLS600が納車。ギミックを楽しむ動画も見ていこう【動画有】
実はマイバッハGLS600の納車は全く進んでいない
映画「ワイルド・スピード」のテズ・パーカー役でお馴染みリュダ・クリス氏に、ラグジュアリーSUVとなる2021年モデルのメルセデス新型マイバッハGLS600(Mercedes Maybach GLS600)が納車されたとのこと。
恐らくディーラーではほとんど展示されないであろう超豪華なマイバッハGLS600ですが、今回特別且つ最速で納車されたそうで、ボディカラーはブラックとシルバーの2トーンカラーに、ギミック要素満載となるアダプティブエアサスペンションを搭載した一台となります。
ちなみにGLS600は、マイバッハのラインアップモデルとしては初となるSUVタイプで、アメリカ市場価格では約1,688万円~と超高額。
ボディカラーからもお察しの通り、メインターゲットは中国の富裕層で、特にこういった新しいものを好む中国ユーザーとしては最速で手に入れたいでしょうし、既に2020年度分の受注枠は完売しているとの噂も入っています。
最上級グレードでフルオプション仕様との情報も
車内はこんな感じ。
ホワイトの高級レザーシートを採用し、後席2席でシャンパン専用の空冷ボックスがあることから最上級グレードである可能性が高く、そのオプション費用も1,000万円近くにまで上るかもしれませんね。
なお空冷ボックス以外にも、加熱/冷却対応のカップホルダーやアンビエントライト、マッサージ機能+ヒーター+ベンチレーションが搭載されたナッパーレザーシートが搭載されたフラッグシップショーファーカーとなります。
かなり珍しいリュダ・クリス氏とGLS600の戯れ
そしてこちらがGLS600に搭載されるアダプティブエアサスペンション機能で、まるでおもちゃのように上下にアップダウンを繰り返す機能ですが、縦揺れが相当に激しいように感じるものの、実際に車内に乗ってみるとそこまでの揺れは感じないそうです。
ちなみにリュダ・クリス氏は、GLS600以外にもランボルギーニやフェラーリ、アストンマーティン、ロールスロイスといった超高額モデルを複数所有する人物ですが、それ以外にも1993年式アキュラ・レジェンドを27年間も所有していて、その走行距離は255,000マイル(410,382km)超え。
過去SEMAショー2015にて、アキュラデザインスタジオによって完全なオーバーホールを受けたレジェンドが公開されましたが、それ以降も大事に乗り続けているあたり、想い入れのあるクルマに対してはかなり大事にされる方なのだと思います。
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Reference:autoevolution