フルモデルチェンジ版・スズキ新型ソリオ/バンディットが2020年12月4日に発売予定!スズキ小型車初のカラーヘッドアップディスプレイ搭載へ

2020-10-30

とりあえず次期ソリオ/ソリオ・バンディットが年内に登場することは間違いなさそうだ

いよいよ2020年11月25日に発表、12月4日に発売予定となっている、スズキのフルモデルチェンジ版・新型ソリオ(Suzuki New Solio)/ソリオ・バンディットに関する最新情報が公開されました。

つい最近まで、2020年末に新型ソリオ/ソリオ・バンディットが登場する・しないといった噂が行き交っていましたが、ようやく12月4日に発売されるとのこと…前回のフルモデルチェンジ版・新型ハスラーも同様ですが、スズキは年末商戦に向けて新型車を発表する傾向にあり、それもナビ割やドラレコ割などのキャンペーンと織り交ぜて販売ができるから。

それだけ新型ソリオ/ソリオ・バンディットもスズキとしては売っていきたいモデルだと思いますし、既にマイナーチェンジしたトヨタ新型ルーミー(Toyota New Roomy)/ダイハツ新型トール(Daihatsu New Thor)に引けを取らない先進装備を充実してくるものと予想されます。


新型ソリオ/ソリオ・バンディットに採用される技術をチェックしていこう

ちなみに福島県いわき市にあるカーリース・スズキファクトリー三和さんが公開している情報をまとめてみると以下の通りで、どうやらスズキの小型車両としては初の装備も採用されるとのこと。

・全長3,790mm(+80mm延長)で室内の居住空間を向上
・グレードはソリオ/ソリオ・バンディットの2種類
・予防安全装備スズキ・セーフティサポートの向上
・カラーヘッドアップディスプレイ(スズキ小型車初)
・4.2インチ液晶メーター全車標準装備
・アダプティブクルーズコントロールに全車速追従走行を追加
・6エアバック(フロント・サイドSRSカーテンエアバッグ)全車標準装備

まず手始めに明らかになっている情報が上の7項目ですが、この中で最も注目したいのが「アダプティブクルーズコントロールに全車速追従走行が追加」されるということ。

遂に新型ソリオにも電動パーキングブレーキが?!

この情報が本当に正しければ、新型ソリオ/ソリオ・バンディットには電動パーキングブレーキが標準装備されることになり、より一層の商品力アップにつながることに(足踏み式のサイドブレーキ)。

これが装備されるだけでも、現行ソリオから乗り換えるオーナーも多数存在すると思われますが、電動パーキングを装備する目的としては、先述の通り競合モデルとなるマイナーチェンジ版・トヨタ新型ルーミー/ダイハツ新型トールがこれを採用してきたからだと思われます。