これ本当に韓国セダン?(豪)ジェネシス新型G80がいよいよ発売スタート!攻撃的で不気味さと超豪華さが交わりながらも価格は良心的な約625万円から

最近のジェネシス/現代自動車のデザインはかなり前衛的になってきたな

韓国の自動車メーカーでお馴染み現代自動車(ヒュンダイ)の高級ブランド・ジェネシスより、先日サプライズで新型GV70が世界初公開されましたが、今度はオーストラリア市場にてミドルサイズセダンの新型G80が発売スタートしました。

多分誰も興味ないであろう新型G80ですが、そのアグレッシブで韓国車とは思えないようなアバンギャルドな顔つきと、ベントレー等のイギリス車のような高級感のある雰囲気をも醸し出しながらも車両本体価格は意外と良心的な約625万円からにて販売されます。

なおオーストラリア市場にて販売される新型G80ですが、グレードとしては2.5T/3.5Tの2種類のみが展開されるとのことで、具体的にはエンジンスペックが異なるということ。


エントリーグレード2.5Tでも十分すぎる装備内容を見ていこう

具体的なスペックを見ていくと、2.5Tは排気量2.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力300hp/最大トルク422Nmを発揮、駆動方式は後輪駆動(FR)のみで、トランスミッションはATのみをラインナップします。

装備内容を見ていくと、ミシュラン製パイロットスポーツ4タイヤと19インチアルミホイールを装着し、パノラマサンルーフや電動ハンズフリーブーツ、本革シート、木目仕上げのオーナメントパネル、14.5インチの超ワイドタッチスクリーンインフォテイメントシステムが全て標準装備されています。

ちなみにこちらがインテリア。

確かにフル本革シートが標準装備され、ほとんど聞いたことのない14.5インチのワイドディスプレイを搭載していますが、どうやら2画面レイアウトがベースとなり、アスペクト比の関係でテレビのみを表示というのは不可能のようですね。

あとはステアリングホイールが2スポーク風?で何とも個性的ですが、意外にも韓国ではこの2スポークステアリングがラグジュアリー志向になっているそうで、3スポークがスポーツ志向として分けられているそうです。

安全装備も充実している新型G80…上位グレード3.5Tのエンジンスペックと装備内容は?そして更にラグジュアリーに仕上げてくれるオプションとは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!