これ本当に韓国セダン？(豪)ジェネシス新型G80がいよいよ発売スタート！攻撃的で不気味さと超豪華さが交わりながらも価格は良心的な約625万円から
安全装備やオプション内容は各社フラッグシップモデル並みの豪華仕様
ちなみにG80では、安全装備ジェネシス・アクティブ・セーフティコントロールスイート・テクノロジーも全車標準装備されていて、その内容としては多機能の前方衝突防止アシストシステムやドライバー注意警告、死角衝突回避アシスト、ストップアンドゴー付きスマートクルーズコントロール、3D付サラウンドビューモニターが全て装備されているので、これといったオプションが無いのも嬉しいところ。
3.5Tの装備内容もチェックしていこう
続いて上位グレード3.5Tは、先ほどの2.5Tは後輪駆動(FR)のみでしたが、3.5Tに関しては四輪駆動(AWD)＋8速ATのみラインナップされます。
パワートレインは排気量3.5L V型6気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力375hp／最大トルク530Nmを発揮。
装備内容としては、高度なロードプレビューテクノロジーを備える専用スポーツサスペンションをインストールし、これに合わせてホイールサイズも1インチアップとなるシングル5スポークタイプの20インチアルミホイールにミシュラン製パイロットスポーツ4Sタイヤを装着します。
G80にここまでのハイスペックタイヤを装着する必要性があるかは不明ですが、おそらくはこれに見合うだけのスポーティな走りを提供してくれるものと思われ、しかも乗り心地もかなり上質なのだとか。
ラグジュアリーパッケージなるメーカーオプションはかなり豪華だ
インテリアの装備内容は2.5Tと全く同じですが、何れのグレードもラグジュアリーパッケージなるメーカーオプションが準備されていて、ナッパーレザー付きのインテリアやスエードのヘッドライナーとインナーピラー、12.3インチの3Dインストルメントクラスター、3ゾーン温度調整、ソフトクローズドア、マッサージ機能付きとなる18way式電動パワーシート、マトリックスタイプのフロントヘッドライトなど、まさにフラッグシップセダンに設定されるような贅沢仕様になっています。
そう考えると、これだけの豪華な装備内容でありながらも約625万円から購入できるのはお得で、あとは国産車のように高い品質と信頼性があれば十分売れる一台ではないかと思います。
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