トヨタ新型ハリアーの内装の質感を再度インプレッション。夜に映える美しい見た目と実際の触り心地のギャップもトヨタらしい

見れば見るほど新型ハリアーは上手く作られたプレミアムクーペ風SUVだと思う

さてさて、もうすぐ納車されて4か月目を迎える私のトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、ここで改めてインテリアをメインとしたインプレッションを行っていきたいと思います。

これまでは日中時に撮影したインテリアが主でしたが、よくよく考えてみると夜間の新型ハリアーの内装って撮影したことがほとんど無く、しかも今回から専属のカメラマンさんに撮影していただいてるので、より鮮明に写っているのではないかと思います。

なお私が所有する新型ハリアーのボディカラーは新色のプレシャスブラックパールで、内装は本革シートのブラックとブラウンの2トーンカラータイプ。

洗車直後というのもあり、テロンテロンのブラックボディに夜間の街灯とのコラボもまた美しさが際立ちますが、個人的に最も見てほしいポイントはアンビエントライトを点灯させた内装の美しさ。


見た目や走り、乗り心地だけでなく内装の”見た目”に力を入れている新型ハリアー

車内だけでなく、車外からでもその美しさが伝わってくるアンビエントライトと、静電式タッチパネル(エアコンやボリューム調整)のブルーとホワイトの中間色のような目に優しい光の加減も含め、この辺りは国産車の中でもトップクラスのバランスが取れた作りだと思うんですね。

ナビゲーションディスプレイも12.3インチとワイドでダイナミックですし、後付け感が半端なくてCD/DVD/SDを入れることができないという致命的なデメリットはあるものの、こうして見た目を重要視したところは新型ハリアーだからこそ出来たことだと思いますし、トヨタの新たな挑戦が見られた場面ではないかと思います。

新型ハリアーの車内の魅せ方は国産車でもトップクラスレベル…デザイン重視で作られた新型ハリアーの内装インプレの続きは、以下の次のページにてチェック!