フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両がまたも三重県にて目撃に。コンパクトなボディサイズでグリル形状もハニカムタイプに

高級志向へとシフトする新型ヴェゼル?

以前、ホンダのコンパクトSUVとなるフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)と思われる開発車両が三重県にて初めて目撃されていましたが、今回も三重県四日市市の塩浜にて目撃に(画像を提供頂けたK様には心より感謝!)。

今回スパイショットされている開発車両を見ていくと、ボディ全体には分厚いダズル迷彩にてカモフラージュされていて、フロントヘッドライトにも丸穴が付いた状態にて覆いかぶさり、そしてフロントグリル形状もハニカム形状に近いデザインなのが確認できます。


押しの強いハニカムグリルは今後のホンダのデザイン言語に?

特にフロントグリル形状は、2020年11月5日に発表・発売スタートしたばかりとなるビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(New Odyssey)に近いにデザイン言語を持ち、よりダイナミックで押しの強い一台になると思われ、そうなると次期ヴェゼルの方向性も高級志向へとシフトする可能性が高そうですね。

足もとのアルミホイールはデュアル6スポークタイプにブラックペイントにてカモフラージュされていますが、恐らくこれもグレードによってタイプが変化するものの、上位グレードになるとスポーク数を増やしたラグジュアリーなホイールを採用してくるかもしれませんね。

今のところ確認されているホイールデザインは2種類

ちなみに過去にスパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両を見ていくと、先ほどの三重県にてスパイショットされた開発車両のホイールデザインとは若干異なり、スパッタリング加工やポリッシュ仕上げのような高級感のある見た目に変化していますし、ボディスタイルもかなり特徴的なクーペSUVになることを考えると、スポーティさよりも”優雅さ”や”ラグジュアリー”をメインにする可能性もありそう。

別の角度から見る新型ヴェゼルのサイズ感は?CR-V