えっ、もう?マイナーチェンジ版・メルセデスベンツ新型AMG GT4ドアクーペの開発車両が早くも目撃に。いよいよ最強の4ドアクーペGT73e降臨か
全ては新型AMG GT73e発表に向けて微調整?
日本市場では2019年2月より発売スタートしたメルセデスベンツAMG GT4ドアクーペですが、早くもこのモデルがマイナーチェンジするとのことで、ドイツでも開発車両が度々目撃されています。
欧州市場では2018年より発売スタートしている4ドアクーペスタイルのAMG GTですが、今回スパイショットされている開発車両はハイパフォーマンス仕様のGT63 Sをベースにしたもので、フロントロアバンパー辺りに薄めのカモフラージュラッピングが施されています。
開発車両を見る限りでは変更内容も極めて限定的だと思われますが、恐らくエンジンスペック等の変更はなく、足回りなども強化される可能性は低そう。
ラグジュアリーや先進性、利便性を高めるために車内の改良はほぼ決定的?
カモフラージュしているのはどうやらフロントロアバンパーだけのようで、それ以外は特にカモフラージュ無し。
あと変更される要素、もしくは追加される要素としては、インフォテイメントシステムのバージョンアップやヘッドアップディスプレイの採用などが考えられ、より先進性を持たせつつ実用性を高めたハイパフォーマンス4ドアクーペとしてラインナップされるかもしれません。
この流れるようなクーペフォルムも美しいですね。
2022年モデルとして登場する新型AMG GT4ドアクーペですが、今のところ具体的な登場時期については明らかになっておらず、恐らく2020年内のデビューの可能性は極めて低いと思われます。
実はAMG GT73eの同時発売も目論んでいるAMG?
そしてもう一つ気になるのが、マイルドハイブリッド仕様を採用する最上級グレードのAMG GT73eで、これはマイナーチェンジのタイミングにて追加ラインナップされる?との噂があり、加えてポルシェ・パナメーラ・ターボプロトタイプが持つニュルブルクリンクサーキット・ノルドシュライフェにおいての4ドアモデル最速記録を奪還する可能性も十分に高そう。
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新型AMG GT73eの気になるパワートレインは、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターを組み合わせることで、システム総出力800hpを発揮すると言われています。
これはAMG GT63 Sの最高出力630hp/最大トルク900Nmを圧倒するスペックとなり、恐らく最大トルクも1,000Nmは優に超えてくるでしょうね。
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Reference:motor1.com