フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXはこうなる?これまでスパイショットされた開発車両をベースにしつつ、フロントマスクは新型レヴォーグ顔に
WRXのみならず、他のラインナップも(BRZを除いて)レヴォーグ顔になっていく?
2020年9月末より度々スパイショットされ、最近では欧州市場でも開発車両がスパイショットされているスバルのフルモデルチェンジ版・新型WRXですが、早速欧州市場にてスパイショットされた個体をベースに新型WRXはこうなる?というレンダリングが公開されています。
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ロシアのカーメディアKolesa.ruが公開している今回の完成予想レンダリングですが、これまでスパイショットされてきた開発車両のボディスタイルや各種パーツの特徴、そして2020年11月26日に発売されたフルモデルチェンジ版・新型レヴォーグ(New Levorg)のデザイン言語をベースにしています。
早速どのようなエクステリアに仕上げられているのか、チェックしていきましょう。
これが新型WRXのエクステリアデザイン?
こちらが今回、ロシアのカーメディアKolesa.ruによって作成された新型WRXのイメージレンダリング。
確かに新型レヴォーグを4ドアセダンにしたようなシンプルなデザインですが、根本的なデザインベースはヴィジヴ・パフォーマンス・コンセプト(Viziv Performance Concept)だと思われ、洗練且つエッジの効いたフロントマスクとホークアイLEDヘッドライト、ダイナミックなハニカムグリル、フロントドア、フードスクープ、そして角度の際どいホイールアーチが採用されています。
あとはフロントロアバンパー周りに素地ブラックのモールが設けられていますが、オフロード志向のセダンになるとも思えず、この辺りはボディカラーと同色になることが濃厚だと考えられます。
新型レヴォーグ同様にデイライトは採用されず、ポジションランプとして機能?
ちなみに日本国内にてスパイショットされている新型WRXと思われる開発車両を見ていくと、目撃者の情報によれば走行中はライトが点灯していなかったとのことから、スバル特有の”コ”の字型のポジションランプはデイタイムランニングライトとして兼用されないと考えられ、この点は新型レヴォーグと同じ。
こちらも別の場所にてスパイショットされた画像ですが、撮影者の情報によれば、信号待ちしている間も走行中もライトは付いていなかったそうです。
ちなみにここ最近公道にてテスト走行を実施している理由については明らかになっていないものの、おそらくは新型レヴォーグに搭載されるものと同じドライブサポート機能であるアイサイトX(Eyesight X)の評価を行っていると考えられ、更に精度を高めたものを搭載することが期待されています。
新型WRXのリヤデザインはどうなる?パワートレインは?販売市場は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!