ビッグマイナーチェンジ版・ホンダ新型オデッセイ見てきた！実車はオラオラしてるけどカッコいい…まさにフラッグシップミニバンらしい圧倒的な存在感だ
引続き新型オデッセイのエクステリアデザインを見ていこう
こちらが新型オデッセイのフロントウィンカー点灯時。
ヘッドライト上部に設けられ、ヘッドライトハウジングの端から端までダイナミックに流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用し、しかも粒々タイプではなくシームレスというのも高級感がありますね。
また輝度の関係もあってなのか、LEDデイタイムランニングライトが暗めになっているのがわかります。
ホイールデザインで大きく印象が変化する新型オデッセイ
サイドビューはこんな感じ。
全長15mm延伸したことでリヤオーバーハングが非常に長くなり、後席の居住スペースもしっかりと確保されるようになっています。
あとはLサイズミニバンとは言いながらも、どこかステーションワゴンのような伸びやかさもしっかりと残しているのもホンダらしいところ。
ちなみに、足もとは純正ではなくスタッドレスタイヤと社外シングル5スポークタイプのスタッドレス用ホイールを装着しているため、ちょっと見た目のインパクトには欠けるので敢えてインプレッションはしないでおきますね(そろそろ雪が降るかもしれない季節なので事前準備は大事)。
リヤの迫力もすごいぞ！
リヤクォータービューはこんな感じ。
とても純正とは思えないほどのワイド過ぎるリヤテールランプに、メッキ加飾されたセンターガーニッシュ、そしてリヤロアのベゼル部分にもメッキフレームを加飾することで高級感を加味しています。
真後ろから見てみるとこんな感じ。
画像では少し伝わらないのですが、実車で見た時のリヤテールランプの大きさと迫力がとにかく凄いこと…アルファードへの対抗心なのかはわかりませんが、ここまではっきりと主張してくるのは珍しいですし、何気に新型フィット4(New FIT4)などに近いU字風形状でまとめてきているのも統一感があって好印象。
リヤテールランプとウィンカーはこんな感じ。
ウィンカーもフロント同様にシーケンシャルを採用していますが、こちらもハウジングの端から端までワイドに流れていて結構カッコいいです。
ただこれだけ重厚感があると近寄りがたいと言いますか…フラッグシップミニバンらしい存在感があるのはナイス。
これが噂のジェスチャーコントロール・パワースライドか…
ちなみにこちらが、新型オデッセイより初めて採用されたジェスチャーコントロール・パワースライドドア(リア両側)。
青い光に手を添えて、リヤドアがスライドする方向に手を移動させると、自動でドアが開くという先進装備となりますが、これに失敗すると結構恥ずかしいので注意(私も撮影中に失敗して周りが微妙な空気になりました)。
自信がないときは高級感を持たせたメッキドアハンドルで引いて自動でオープンスライドさせましょう。優雅さが違います。
まだこちらの方が失敗は無く、精神的ダメージも負いにくいと思います。
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