さよならアバルト・124スパイダー。最後に生産された特別な124スパイダーがチャリティーオークションに出品へ!開始価格は370万円~果たしていくらになる?

これで本当にアバルト124スパイダーが販売終了になってしまうんだな…

マツダとの共同開発によって誕生したNDロードスター(Mazda ND Roadster)ベースのオープン2ドアモデルとなる、アバルト124スパイダー(Abarth 124 Spider)ですが、遂に最後に生産されたモデルがチャリティーオークションに出品されました。

最終落札日の2020年11月29日をもって、正式に生産・販売終了となる124スパイダーですが、実車以外にもFCA Cetro Stile(チェントロ・スティーレ)が作成したプレートやスケッチとともに出品されているとのことで、その開始価格は370万円からとなっていますが、チャリティー目的となるともしかすると1,000万円超えの超高額落札となる可能性も高そう。

なおオークションにて得られた収益金は、日々深刻な病気にて苦しんでいる子供たちを救うために起ち上げられた認定NPO法人”シャイン・オン!キッズ(Shine On!Kids)”へと寄付されます。

シャイン・オン!キッズはどういった活動を行っている?

シャイン・オン!キッズは、日本の小児がんなどの重い病気を患った子どもたちやその家族の生活を支える活動を行う、特定非営利活動法人。

主な内容は、小児がんや重い病気の子どもたちとその家族を力づけ、医療スタッフの増員、医療チームのコラボレーション、研究開発への支援を行なっています。

最後に生産されたアバルト124スパイダーの仕様や、特別なプレートとスケッチはどんなデザイン?気になる続きは以下の次のページにてチェック!