この組合せ凄いな…世界限定63台のみのランボルギーニ・シアンと発表されたばかりのウラカンSTOが合わせて目撃される。ちなみにシアンは日本に7台納車予定

こうして見るとド派手カラーのウラカンSTOが普通に見える

ランボルギーニが世界限定63台のみ販売したハイブリッドハイパーカー・シアンFKP37(Lamborghini Sian FKP37)ですが、今回イタリアにてホワイトカラーにペイントされたシアンの開発車両と、2020年11月19日に発表されたばかりとなるウラカンSTO(Huracan STO)が合わせてスパイショットされています。

シアンFKP37は、フラッグシップV12モデルとなるアヴェンタドールSVJ(Aventador SVJ)と同じ排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、ここにマイルドハイブリッドシステムとなるスーパーキャパシター技術を組み合わせることで、システム総出力819hpを発揮します。

先日発表されたウラカンSTOのエクステリアも非常に過激でダイナミックに感じましたが、こうしてシアンと見比べてみると、シアンの方が更に伸びやかで、この世のものとは思えぬほどのエクストリームな見た目に仕上げられていますね。

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顧客向けの納車前テスト?なのか定かではない謎のシアン

こちらはオレンジカラーのウラカンEvoを従えてテスト走行を実施するシアンの開発車両。

ホワイトのボディカラーにカーボンブラックのアクセントが何とも印象的で、以前ウラカンやアヴェンタドールでも発表された歌舞伎仕様(隈取風)っぽく見えるあたり、日本の伝統要素も取り入れた一台のようにも感じられます。

こちらはリヤデザイン。

片側三頭式のハニカムデザインをモチーフにしたリヤテールランプや、同様のハニカム形状のエキゾーストフィニッシャなどが採用され、その一つ一つのパーツがとにかく個性的。

真円や楕円形は一切使用せず、真円を採用しているのはアルミホイール・タイヤの外径ぐらいでしょうか。

日本にも納車予定のシアン…2021年末には公道でも目撃されるかも?

しかもこの戦闘機のような非現実的なボディ…前回のブログでもお伝えしましたが、日本にはクーペが7台(関西5台、横浜1台、東京1台)、ロードスターが2台納車される予定なのですが、このエクストリームなモデルが日本の公道を走ることが未だに信じられず。

恐らく2021年末辺りには大黒PAや外苑、首都高速道路などで走行する姿が目撃されるかもしれませんね。

【LAMBORGHINI SIAN AND HURACAN STO FOUND ON THE ROAD IN ITALY】

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