フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアー納車約5か月後の内装インプレッション。本革シートのヘタリや汚れはどんな感じ?ちょっと不満に思うポイントも
新型ハリアーの内装も、メンテナンス次第では納車5か月も経過すると少しずつ汚れが目立ってくるようだ
さてさて、2020年7月上旬に納車された私のトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、もうすぐ納車5か月目を迎えるため、この辺りで内装インプレッションを行っていきたいと思います。
先日もお話した通りもうすぐ売却する新型ハリアーですが、その前に内装のクリーニングも行って頂く予定なので、清掃前の新車5か月目となるリアルな内装のコンディションをチェックしていきたいと思います。
売却前にトヨタディーラー推奨の6か月点検は完了済みですが、内外装の洗車やメンテナンスは自分で行いたいと説明していたので、ディーラーでの洗車やメンテナンスは無しで返却頂いています。
それでは早速新型ハリアーの内装のコンディションをチェックしていきましょう。
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新型ハリアーの納車5か月目となる内装をチェックしていこう
まずは頻繁的に使用していた運転席から見ていきましょう。
グレードはガソリンZ”レザーパッケージ(Leather Package)”になるため、シート表皮は本革で、アクセントカラー(ステッチ含めて)はブラウンを選択しています。
こうしてシートの状態を見ていくと、着座のお尻やシートに座り込む際に接触するサイド部分にはヘタリや擦れたような痕、更にはちょっとした色移りのようなものも見受けられますね(見苦しくてすみません…この後必ず自身で清掃した後に社外コーティングに出します)。
こちらはサイド部分。
ブラックの本革シートですが、ジーパン履いて移動することが多かったので、このようにブラック(濃いめの青色?)でも色移りがはっきりとわかるぐらい。
ですが、こういった汚れは間近で見てみないとわからないレベルなので、そこまで気にする必要もないかもしれません。
こちらは背中や肘の裏部分が接触するサイド部分。
こちらは色移りは無く、しかし線のような痕が残っているのが気になりますね。
遠目でも目立ってしまうのがちょっと残念ですが、この辺りもメンテナンス次第で直せるとのこと。
助手席やセンターコンソールも見ていこう
こちらは助手席部分。
嫁さんや子どもがちょっと乗るぐらいでほとんど乗ることのなかった助手席ですが、それでも着座のサイド部分はちょっとヘタってたのが残念。
この辺りは納車時からだったので深く気にしていませんでしたが、一度目につくと気になってしまうかも?(だからといって乗り心地に影響することは全く無し)
こちらはセンターアームレスト。
変色や白くなったりなども無く、高い品質を維持していたように感じます。
ただ、定期的にメンテナンスしないと、オーナメントパネル含め埃がとにかく目立ちます。
ちょっと面倒かもですが、定期的なふき取り作業をおススメします。
こちらは内ドア部分。
チュウヒ(宙飛)マークのエンボス加工が何ともカッコイイですね。
チュウヒのフロントエンブレムが廃止になった分、こういったアクセントが残るだけでもハリアーに乗る価値は十分にあると思います。
ちなみに内ドアトリムの合皮部分の劣化は何もなく、汚れも無かったですし、頻繁的に雨で濡れることはありましたが、変色することもありませんでした。
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