マツダ・特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”の実車インプレッション!見た目は欧州コンパクトカーでオシャレ。ラゲッジスペースの使い勝手はちょっと微妙?【動画有】

2020-12-06

MAZDA2の特別仕様車も中々に魅力的だと思う

2020年12月3日に発表・発売スタートとなったマツダの特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”。

新型CX-5/CX-8/MAZDA6のように一部改良版と同時には発売されていないモデルとなりますが、特別仕様車としての高い魅力と国産車とは思えない雰囲気、充実した装備に仕上がっている一台です。

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今井優杏さんは既に特別仕様車Black Tone Edition全車種を動画にてアップ済み

既にカーメディア向けの実車インプレッション動画が公開されていますが、今回この動画を公開しているのは、女性モータージャーナリストでお馴染み「今井優杏の試乗しまSHOW!」チャンネル。

今回は特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”のエクステリアをメインとした実車インプレッションを行っていきますが、その上質さはトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)、プジョー新型208(Peugeot New 208)、フォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)に負けない上質さがあると思います。

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ちなみに特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”の価格帯は以下の通り。

【特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”価格帯一覧(10%税込み)】

・15S Black Tone Edition(6MT):[2WD]1,798,000円
・15S Black Tone Edition(6AT):[2WD]1,798,000円/[4WD]2,007,000円
・XD Black Tone Edition(6MT):[2WD]2,065,000円
・XD Black Tone Edition(6AT):[2WD]2,065,000円/[4WD]2,274,000円

特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”のエクステリアをインプレッション!

早速、特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”のエクステリアデザインを見ていきましょう。

フロントマスクは、デミオ(Demio)からマイナーチェンジしたことにより”ギョロ”っとした目つきに代わりに、愛嬌のある顔つきから一気に変化してしまいましたが、マツダらしい高級感とエネルギッシュさが増したように感じられます。

もう少し間近で見てみるとこんな感じ。

フロントグリルはブロックメッシュタイプで、特別仕様車ならではのグロスブラックにペイントされて高級感と立体感を演出。

シグネチャーウィングを縁取るフレームもブラックになる?との噂もありましたが、上の画像の通りシルバーのままではあるものの、これでも立体感があって好み。

ボディカラーもポリメタルグレーメタリックで独特の雰囲気を持たせていますし、ブラックやシルバーとの相性も抜群なのではないかと思います。

ちなみにこちらがBlack Tone Edition用にグロスブラックペイントされたフロントグリル。

CX-8では縦型基調のメッシュグリル、CX-5ではY字基調のメッシュグリルでしたが、MAZDA2では水平基調のメッシュグリルと、モデルによってグリルパターンが異なるのも非常にユニークだと思います。

特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”のサイドビューやリヤエンド、そしてラゲッジスペースは、以下の次のページにてチェック!