マツダ・特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”の実車インプレッション!見た目は欧州コンパクトカーでオシャレ。ラゲッジスペースの使い勝手はちょっと微妙?【動画有】

2020-12-06

引続き特別仕様車MAZDA2 ”Black Tone Edition”のエクステリアをインプレッション!

別の角度からも見ていきましょう。

サイドミラーキャップもグロスブラックに変更され、引き締まりとスポーティ感が両立されています。

さすがにアウタードアハンドルまではブラックもしくはメッキ仕上げになっていませんが、カラードドアハンドルでも十分カッコいいですね。

サイドビューはこんな感じ。

ホンダ新型フィット4のようなワンモーションスタイルではなく、どちらかというとトヨタ新型ヤリスのようなコンパクトスポーツハッチに近い印象で、この小ぶりな感じが非常に良いんですよね。

しかもヤリスやフィット4とは異なり、フロント・リヤオーバーハングは非常に短めで、リヤドアの面積もかなり大きく、リヤテールランプとのクリアランスも小さいのも印象的。

ここまでデザインと美しさに特化したコンパクトハッチバックが、国産車として登場しているのは非常に珍しいと思います。


足もとのアルミホイールも引き締めてブラックメタリックに

そして足元のアルミホイールも特別仕様車専用のブラックメタリック塗装で、ホイールサイズも16インチに185/60R16タイヤを装着。

CX-5の特別仕様車でも記載しましたが、個人的には思い切ってブレーキキャリパもブラックにて仕上げた方が更にインパクトが出て良いのでは?と思ったり。

こちらはリヤクォータービュー。

ルーフスポイラーが装着されてスポーティになり、プレスラインによるポリメタルグレーメタリックの陰影もエロさが際立って良い感じに。

しかもトップルーフにはシャークフィンアンテナが標準装備されているため、よりスタイリッシュにまとまっていますね。

リヤエンドはこんな感じ。

マフラーカッターが標準装備ですが、もう少しマフラー径は太かった方がカッコ良かったかも?(ちょっとインパクトに欠ける)

最後はラゲッジスペースを見ていこう

そしてこちらがラゲッジスペース。

この角度から見ると、開口部の下面からラゲッジのカーペットまで結構な深さがあるように感じられます。

もう少しのぞき込んでみるとこんな感じ。

そこそこ深さがありますね。

荷物を置く際は問題無さそうですが、取り出しの際はちょっと大変かも?

後席は6:4の可倒式となりますが、カーペットと後席に大きな段差が設けられ、タイヤなどを収納する際はちょっと苦労しそう。

16インチのタイヤ・アルミホイールでも結構ギリギリなのではないかと思います。

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