メルセデスベンツAMGがクリスマス仕様のAMG GT/Gクラスを世界初公開。しかしユーザーからは「これのどこがクリスマスなの?」「まるで醜いクリスマスセーターだ」と批判

申し訳ないが「酷いクリスマスセーター」は笑ってしまった

各自動車メーカーはこれから、12月末のクリスマスに向けて様々なイベントや特別仕様車を披露することが多くなりますが、今回メルセデスベンツとハイパフォーマンスブランドのメルセデスAMGが、クリスマス仕様にカスタムしたAMG GT/Gクラス(Mercedes-Benz G-Class)を世界初公開しました。

まずはメルセデスが自信を持って公開しているクリスマス仕様のAMG GTですが、ペイントではなくフルカラーラッピングにて施工されていて色鮮やかではあるものの、これを見たSNSユーザーの反応としては「なぜAMG GTにこんなセンスの無いラッピングをしたのか?」「まるで醜いクリスマスセーターを着せているかのようだ」「これのどこがクリスマス仕様なの?」等と批判が殺到。


シンプルにレッドカラーのサンタ仕様でもクリスマス感はありそうだが

カラーリングセンスの問題もあるかと思いますが、キャラクターも全く馴染みが無いため、敢えて型破りなデザインで攻めたものの、ほとんど賛同は得られていない模様。

なかには「中々面白いものを作ったじゃないかAMG」「絶対に乗りたくないけどイベントカーとしてはインパクトがあって良いんじゃないか?」といったコメントもありますが、いざ実車としてクリスマスイベントに登場したら盛り上がることは間違いなさそう。

こちらはリヤデザイン。

さりげなくリヤロアバンパーにもレッドのAMG GTが登場。

さすがにこの個体のベースカラーはレッドではなく、ブラックだそうですが、こういった遊び心を入れてくるところはメルセデスらしいところではないかと思います。

一方で評価高めだったGクラスのクリスマス仕様

そしてこちらはGクラスのクリスマス仕様。

先程のAMG GTに比べるとクリスマスツリーをイメージするグリーンが多く、レッドのアクセントもあるため、より一層クリスマスっぽく仕上げられていますね。

日本仕様では装着不可となっているヘッドライトプロテクターグリル。

いかにもこれから雪道で走らせてプレゼントを届けるクリスマスオフローダー的なモデルですね。

ラッピングのあらゆるところにプレゼントが描かれているため、子どもも喜びそうなデザインです。

サイドビューはこんな感じ。

後席ドアパネルにはキュートなグリーンのGクラスと共にプレゼントも。

クリスマスツリーも並べられ、イベントカーとしてはAMG GT以上に盛り上がりそうな一台です。

こちらはスペアタイヤカバー。

更に左下のグリーンのGクラスにはサンタさんが乗っていますね。

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Reference:motor1.com