【マジで凄いぞ…】日産の新型ノート・オーラ最新情報Part2!メーターは12.3インチフルデジタル液晶、グレードは2種類、ボディカラーは全14色
この情報を知ったら他の国産コンパクトカーなど話にならないレベルになるぞ…
さてさて、2020年3月24日に発表・発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)をベースにしたプレミアムコンパクト仕様の新型ノート・オーラ(New Note AURA)ですが、ようやく日産ディーラーでもスタッフ資料が配信されたとのことで(しかも画像も確認できる)、早速取材させていただきました。
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先にこれを言ってしまうのはあまり良くないと思うんですが、ぶっちゃけ5ナンバーサイズの新型ノートe-POWERよりもコスパは良く、3ナンバー仕様の新型ノート・オーラの方が圧倒的に高級感があり、内装や足元のアルミホイール、更には静粛性にもかなり力を入れているモデルなので、「プレミアム・コンパクト」をコンセプトにしている理由がよくわかります。
競合モデルはヤリス/フィット4ではなく、欧州のプレミアムハッチバックモデル
しかも新型ノート・オーラに関しては、競合モデルがトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ではなく、フォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)やプジョー新型208(Peugeot New 208)、アウディ新型A1(Audi New A1)といったプレミアムハッチバックが対象になるとのことで、確かに内装の質感の高さなどはノートe-POWERとは大きく異なる内容に仕上げられています。
早速、新型ノート・オーラがどういったモデルになるのか、ボディサイズやグレード展開、ボディカラーはどうなっているのかもチェックしていきたいと思います。
新型ノート・オーラのフロントマスクは、マガジンXさんのスクープ画像通り
まずは新型ノート・オーラのフロントマスクですが、これは自動車情報誌マガジンXさんがスクープしていた通り、全く同じフロントマスクで、Vモーショングリルのグリルパターンも水平基調のドット柄、そしてフロントフォグランプ周りのシルバーのガーニッシュもしっかりと採用されていました。
つまりマガジンXさんが報じていた3ナンバー幅広ボディというのは大正解で、このスクープ画像の正体こそが新型ノート・オーラとなります。
過去に神奈川県でもスパイショットされた「相模・・・7」の開発車両も、実は新型ノート・オーラだったということがわかります。
なお新型ノート・オーラでは、アダプティブLEDヘッドライト+LEDポジションランプが標準装備となり、更にウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用します。
これは日産初の技術だそうで、フロントだけでなく「サイドミラーのウィンカーも流れる」仕様になります。
リヤテールランプもフルLEDコンビへと進化
続いてリヤデザインですが、こちらもやはりリヤテールランプはLEDコンビランプが標準装備され、しかもトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)のような、中央までLEDが点灯する一文字風テールライトへと進化します(上の開発車両に履かせているのは、標準装備の16インチアルミホイール)。
しかもリヤウィンカーも豆球ではなくLEDとなり、シーケンシャルを採用するとのこと。
あとはリフレクターも縦向き基調でしたし、リヤロアバンパーも予想通りボディカラーと同色に仕上げられていましたね(素地ブラックは見当たらなかった)。
イメージとしてはまさにこんな感じ。
新型ノートe-POWER/ノート・オーテック(New Note AUTECH)では、リヤテールランプが豆球タイプですが、新型ノート・オーラでは大幅な差別化を図る意味でフルLEDに仕上げてきます(日産の本気度が凄い…)。
新型ノート・オーラのグレード構成や豪華すぎるインテリア、主要諸元、ボディカラーなどは以下の次のページにてチェック!