2022年モデル・マイナーチェンジ版・スバル新型フォレスターの開発車両を初スパイショット！新デザインでヘッドライトもシャープに変化？

マイナーチェンジ版・新型フォレスターの変更内容は極めて小さい？

スバルのミドルサイズSUVとなるフォレスター(Subaru New Forester)が、2018年に5代目(SK型)として登場してから初のマイナーチェンジモデル版として発売される予定で、この度初めて開発車両がスパイショットされています(日本市場向けは既に2020年10月22日に発売済み)。

2022年モデルとして登場するであろうマイナーチェンジ版・新型フォレスターですが、開発車両を見ていくと、フロントバンパーやサイドスカートにカモフラージュラッピングが施されていることから、恐らくフロントマスクは最小限の変化に留まる可能性が高そうです。

プラットフォーム等やエンジンはそのままだと思われますが、フロントグリルは新デザイン且つハニカム形状を採用し、ヘッドライトハウジングもシャープで切れ長な新型レヴォーグ風の顔つきになることが予想されます。


特に目立った変化は無いようにも見えるが…

サイドビューはこんな感じ。

ボディスタイルやオーバーハング、全長等の大幅な変化は無いものと予想されますが、フロント・リヤフェンダーにもカモフラージュを施しているのを見ると、もしかするとプロテクターパーツは排除されカラードフェンダーに変更される可能性も。

こちらはリヤデザイン。

リヤバンパーにはカモフラージュラッピングが施されていないことを考えると、大きく変更されるのはフロントとサイドのみの小変更に留まりそう。

おそらくはリヤテールランプやウィンカー、リヤテールゲート、マフラー位置などは現行モデルから引き継がれると思われます。

エンジンは2.5リッターのみ？それとも1.8リッターターボも追加？

パワートレインについては、排気量2.5L　水平対向4気筒エンジンを搭載し、トランスミッションはCVTのみがメインになると言われていますが、日本市場向けでは排気量1.8L　水平対向4気筒直噴ターボエンジンが新しく追加されているため、もしかすると新グレードとして新設定されるかもしれませんね。

なお2022年モデルとなる新型フォレスターの発売時期は、今のところ2021年半ばになると言われています。

ちなみに、日本市場向けに発売された新型フォレスターのグレード別価格帯は以下の通り。

【新型フォレスター・グレード別価格帯一覧(10％税込)】

・Touring(AWDのみ)：2,915,000円
・X-BREAK(AWDのみ)：3,058,000円
・Advance(AWDのみ)：3,157,000円
・SPORT(AWDのみ)：3,189,000円

☆★☆スバル新型関連記事5選はコチラ！☆★☆

Reference：motor1.com

日本メーカ, ＞スバルスバル, テストカー, フォレスター, マイナーチェンジ, 新型フォレスター, 開発車両

Posted by Na_Ya／Creative311