約14億円もするブガッティのワンオフモデル「ラ・ヴォワチュール・ノワール」がフランスの街中にて特別展示!正直クリスマスツリーよりもコッチの方が良いかも…

まさか14億円もするラ・ヴォワチュール・ノワールがフランスの街中に展示されるとは…

昨今の諸事情により、2020年に予定されていたイベントのほとんどが中止・キャンセル・延期となり、様々な業界が大ダメージを受けているなか、フランスを拠点とするブガッティが、モルスハイムの街中にとんでもないモデルを特別展示しました。

12月末のクリスマスに向け、ブガッティは世界に一台しか存在しない究極のワンオフモデル「ラ・ヴォワチュール・ノワール(Bugatti La Voiture Noire)」をクリスマスツリーの横に並べて展示することを決め、もちろんセキュリティ保護のためガラス張りのボックスに収納した状態での特別展示となります。


ラ・ヴォワチュール・ノワールってどんなクルマなの?

ラ・ヴォワチュール・ノワールは、フランス語で「黒い車」を意味し、その見た目の通りボディカラーはオールブラック。

そしてベースとなるモデルは、世界限定500台のシロン(Chiron)となりますが、同じ排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、同じエンジン出力1,500ps/最大トルク1,600Nmを発揮するにも関わらず、車両本体価格は約14億円と超高額。

一時期はフォルクスワーゲングループの元CEOであるフェルディナンド・ピエヒ氏や、プロサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド氏に納車される?などの様々な噂が浮上していましたが、既に報道にもある通り、最も濃厚なのはサウジアラビア王子ことバドル・ビン・サウード(Badr Bin Saud)氏。

もちろん、これに関しての詳細な説明はされていませんが、彼のインスタグラムを見ていくと、過去これまで何度もラ・ヴォワチュール・ノワールの画像を公開し、以前には「ブガッティが待ち遠しい」とインスタグラムストーリーにてコメントする等、非常に興味深い投稿が数多く見られました。

ちなみに彼は、「絶対に不可能」と言われるテーラーメイド仕様のラ・フェラーリ・アペルタ(La Ferrari Aperta)やシロン、ランボルギーニ・ヴェネーノ・ロードスター(Lamborghini Veneno Roadster)といった限定ハイパーカーはもちろんのこと、戦闘機なども所有するほどの乗り物好きでもあります。

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ところでラ・ヴォワチュール・ノワールのオーナーがサウジアラビア王子の可能性が高いという理由は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!