【速報&悲報】東京オートサロン2021の開催中止が決定!但し非接触型のオンライン会場となるバーチャルオートサロン2021は開催されるようだ
日に日に増えていく東京の感染者数を見れば、今回の開催中止は致し方ないこと
2021年1月15日(金)~1月17日(日)の3日間、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催予定だった東京オートサロン2021ですが、昨今の諸事情による影響で開催中止となったことが東京オートサロン事務局より正式に決定しました。
なおオンライン会場となるバーチャルオートサロンについては、通常通り1月15日の午前9時よりオープンするとのことですが、今回の開催中止を受けて各カーショップやアフターパーツメーカー、自動車メーカーも出展を辞退しているようです。
開催中止のお知らせ内容はこうなっている
ちなみに東京オートサロン2021にニュースリリースにも、以下の通りの開催中止の旨がまとめられています。
「東京オートサロン2021」開催中止のお知らせ
日本全国で新型コロナウイルスの感染が拡大し続けている状況を受け、来場者、出展者および関係者の安全を最優先に考慮した結果、東京オートサロン2021の開催を中止いたします。
感染拡大のスピードが日を追うごとに増す中、21日には日本医師会など医療関係9団体が「通常の医療を提供できない恐れがあると警告する『医療緊急事態宣言』」を発出するなど、国民全体にさらなる感染防止対策の徹底が求められている状況を主催者として重く受け止め、熟慮と議論を重ね、今回は開催をしないことが最善であると判断いたしました。
困難な状況にあっても出展者と手を携え、様々な制約がありながらも年に一度のカスタムカーの祭典をファンの皆さまにお届けすべく、中止決定の直前まであらゆる努力を続けてきました。感染拡大防止対策の徹底に向けた取り組みも進めてきました。
開催まで1ヶ月を切ったタイミングでのお知らせとなり、東京オートサロン2021を楽しみにお待ちいただいていた皆さまには大変申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
なお、バーチャルオートサロンは予定どおり1月15日(金)9時にオープンいたします。公式サイトの専用リンクからアクセスし、無料でお楽しみいただけます。チケットの払い戻しにつきましては、追って公式サイト「チケット」ページでご案内いたします。
2022年1月には再び幕張メッセで皆さまとお会いできますことを、主催者一同心から願っております。
2020年12月23日
東京オートサロン事務局
2020年12月23日での東京の感染者数が748人となり、過去2番目の感染者数となりましたが、このまま感染対策が進まないようであれば、何れ1日1,000人を超えるような被害にまで拡大する恐れもあるとして、今回のオートサロン中止は賢明な判断だと思われます。
一方で大阪に開催予定の大阪オートメッセ2021は?東京オートサロン2021にて出展予定だったあのモデルは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!