フルモデルチェンジ版・アウディ新型RS3セダンの開発車両をスパイショット!新型A3よりもワイド&ローでスポーティな5気筒モデルに

いよいよアウディから最上位グレードの新型RS3が登場か

アウディのフルモデルチェンジ版・新型A3をベースにしたハードコアスポーツセダンとなる、新型RS3セダン(Audi New RS3 Sedan)の開発車両がスパイショットされています。

欧州の極寒の地にてテスト走行を実施していた新型RS3セダンの開発車両ですが、恐らく四輪駆動(クアトロ)システムに関する足回りの評価や、諸々の耐久性能、雪道を走行した際のパーツ・下回りの信頼性などを細かく評価していたのではないかと推測されます。


新型A3の要素を受け継ぎながらも、更にワイド&ローなスポーツセダンに

早速スパイショットされた新型RS3セダンの開発車両をチェックしていきましょう。

既にベースとなる新型A3/S3が販売され、今回は最上位のハイパフォーマンスモデルとなる新型RS3セダンがようやく登場するわけですが、エクステリアデザインとしては非常にアグレッシブでワイドなシングルフレームグリルを採用し、両サイドに設けられた大口化のメッシュインテークでブラックの面積を拡大。

カモフラージュ自体はそこまで大掛かりではなく、フロントバンパーとサイドスカート、リヤバンパーといったピンポイントの偽装に留まっているので、ほぼほぼどのようなデザインにて登場するのかは明確になっています。

ちなみに上の画像では、右側のLEDウィンカーが点滅していますが、流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを採用しているとのこと(現地撮影者並びにmotor1.comの情報より)。

少し角度を変えるとこんな感じ。

ヘッドライトデザインやバンパー形状(グリルパターンは若干異なる)は新型A3とはそこまで大きな違いは無く、(開発車両だからという理由もありますが…)どちらかというとボディはワイド&ロースタイルでとにかく低めのスポーツセダンといった印象を受け、恐らく足回りの専用スポーツサスペンションもA3に比べてかなりカタメにセッティングしてくるのではないかと?と推測。

新型RS3のサイドやリヤデザインはどうなっている?エンジンスペックは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!