【価格は約293万円から】2021年モデル・スズキ新型ジムニーがインドネシアにて販売スタート!在庫無し&長納期で価格高騰し、中古市場の方が高額に

インドネシアでも新型ジムニーの人気は凄まじいようだ

日本市場向けモデルは未だ納期1年前後と延びまくっているスズキ新型ジムニー(Suzuki New Jimny)/ジムニー・シエラ(New Jimny Sierra)ですが、いよいよ乗用車タイプとなるジムニー・シエラの年次改良版(2021年モデル)がインドネシア市場でも販売されることが明らかとなりました。

現時点ではどのような年次改良が施されるのかは明らかになっていないものの、グレード構成は大きく4種類のみで、トランスミッションは5速MT/4速ATの2種類、駆動方式もパートタイム4WDのみのラインナップとなります。

一体インドネシア市場ではどれぐらいの価格帯にて販売されているのか?早速チェックしていきましょう。


インドネシア市場での新型ジムニーのグレード別価格帯をチェックしていこう

以下がインドネシア市場向けにて販売される、2021年モデルの新型ジムニー・シエラの価格帯一覧となります。

◇ジムニー・モノトーン[5速MT]:約293万円(395,500,000ルピア)

◇ジムニー・モノトーン[4速AT]:約302万円(408,000,000ルピア)

◇ジムニー・ツートーン[5速MT]:約295万円(398,500,000ルピア)

◇ジムニー・ツートーン[4速AT]:約304万円(411,000,000ルピア)

こうして見ると、モノトーンとツートーンの価格差は約2万円ほどですが、それでも4速ATモデルになると300万円以上にて販売されるのはちょっと驚き。

しかもこのモデル、現在インドネシアではとんでもなく価格が高騰しているとのことで、中古車市場では新車価格よりも高額にて転売されているとの情報も。

価格高騰の理由としては、ディーラーにて在庫を全く確保できていないことや、長納期による影響が非常に大きいとのことで、キャンセル待ちはもちろんのこと、新車で購入された方は高額転売しているという事実も(何かスーパーカーみたいな扱いだな…)。

インドネシアの中古車市場では、新型ジムニーがいくらほどで販売されている?日本での最新納期情報は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!